俳優の志尊淳、広瀬アリス、声優の梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、荒木哲郎監督が7日、都内で行われたオリジナルアニメーション映画『バブル』(劇場版:5月13日公開、NETFLIX版:4月28日世界配信)の完成披露イベントに参加した。
作品について志尊は「僕は声を入れさせていただいた時は、アクションシーンが全然完成していなかった状態。本作を見た時に抽象的な言葉になっちゃうんですけど、ものすごくダイナミックでカメラワークがスゴかった。回り込んだり、背景が変わっていく姿とか。どうやって作っているんだろうなと思った」と驚き。それだけでなく「アクションシーンの中に感情も見えた。普段、アクションになじみのない方もくみ取ってもらえるんじゃないか」と呼びかけた。
イベントでは、作品にかけて王子、姫な部分を明かすことに。志尊は「備蓄王子」とし、その理由について「災害のために備えている備蓄が自分でも尋常じゃないと思ってます」と明かす。具体的には、飲み水500リットル、簡易トイレ200個、強力懐中電灯10個、モバイルバッテリー20個などがあるそう。防災バッグも4つにわけ、自宅や車の中に保管しているという。
梶から「志尊くんの家が避難所じゃないんだよね?」とツッコまれた志尊は「ホントにウェルカムです」とにっこり。志尊は「災害は備えることでしか安心ができないので。思いつく限りのことをしています」と話していた。
また、りりあ。もリモートで参加し、主題歌「じゃあね、またね。」を生披露。柔らかな歌声に志尊は「最高でした。りりあ。ちゃん、最高だったよ!」と笑顔を見せ「終わった後に、この歌を100%口ずさみます。複数人で来ている方は別れの言葉が『じゃあね、またね』って言うと思います。それぐらい残るんです。作品と気持ちがリンクして最高です」と惜しみない賞賛の言葉を送っていた。
本作は、躍動感あふれるアクションが世界中で大きな話題となったアニメ『進撃の巨人』の荒木哲郎監督とWIT STUDIO、『君の名は。』『天気の子』の川村元気プロデューサーがタッグを組んで作り上げたオリジナル作品。
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