昔のミスチル現象を体験した古株ファンのうち
イノセントワールド・Tomorrow never knowsのダブルヒットで
彼らに魅了されファンになった、
というのが最も多いパターンだったと思われます。
また忘れてはいけないのがCROSS ROADの存在でしょう。
なぜならCROSS ROADがミスチル初めてのドラマタイアップ曲であり
ミュージックステーションに初出演することになった曲。
一度聞くだけで心に残るメロディー・あの歌、誰が歌ってるんだろう?
前述の2曲で大ブレイクをはたすよりも前に
この曲で興味を持ち始めた人も多かった印象です。
しかしそんな中、広末さんはクロスロードで頭角を現し始め、
イノセントワールドとTomorrow never knowsで一気にブレイクする前に
いち早くミスチルと出会いファンになっていたというから驚きです。
彼女が紹介してる初期の曲「星になれたら」「抱きしめたい」は
ブレイク後にはファンなら誰もが知る名曲となりますが
ブレイク前からそれらを聞いてたというのです。
ミスチル現象が起こった当時は
クラスでミスチルの話題が頻繁に出たと思いますが
「自分はずっと前から知ってたよ」と誇らしげになれたことでしょう。
自分が一足先に聞いてたマイナー歌手が一気に全国区へ駆け上がる過程は
本当に嬉しかったことと思いますが、
その反面寂しかったとも語っています。
自分が大事に温めていたヒナ鳥が巣立って
独り立ちしていくような心境でしょうか
それだけにミスチルに対する想いも一層強かったのかもしれません。
ミスチルとの思い出を熱く語っている彼女ですが
まるで初恋の人に告白してるかのような、
恥じらいのあるトークがすごく印象的です。
#MrChildren #ミスチル #広末涼子