緊急事態宣言の最中、特定警戒都道府県に指定された埼玉県で、4月度総幹部会を強行開催した顕正会が、今回の新型コロナウイルス感染拡大を「一国総罰」だと非常識宣伝していたことが判明した。まず第一に、緊急事態宣言の最中、特定警戒都道府県に指定された埼玉県で、4月度総幹部会を強行開催したこと自体が問題である。都道府県知事が出している自粛要請を完全に無視して、公益性を全く考えていないことが明らか。第二に、新型コロナウイルス感染拡大を「一国総罰」だと決めつける、非常識宣伝をしていたこと。第三に、災害やパンデミック等にかこつけて社会不安を煽ったり、日蓮正宗や創価学会との間の教義的軋轢にかこつけて、大風呂敷を広げるパフォーマンスを布教拡大の目玉にしていること。こんなふうに、社会的公益性を全く無視し続けている顕正会は、カルト宗教に指定して司法監視下に置くべき。
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