吉本興業に所属するタレント1747名から選抜された、秋元康プロデュース・吉本坂46のデビューシングル発売記念イベントが、12月26日に池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた。
イベントでは、トレンディエンジェル・斎藤司とスパイク・小川暖奈をWセンターとする「選抜メンバー」。藤井菜央と榊原徹士がWセンターをつとめる「RED」。吉本新喜劇の島田珠代や野沢直子、サバンナ・八木真澄などがメンバーの「ビター&スイート」。そして、スパイク・松浦志穂、トレンディエンジェル・たかし、マサルコの3人組「POP MONSTER」といった4つのユニットが、それぞれのデビュー曲を披露。飛び入りゲストとして、テレビ東京の深夜番組「吉本坂46が売れるまでの全記録」でMCをつとめる東野幸治やレギュラー出演者の乃木坂46・松村沙友理、クイズ作家・古川洋平も登壇した。
坂道シリーズの先輩でもある松村は、ステージ上で繰り広げられたパフォーマンスを見て「最高でした！」と大絶賛。続けて東野からオリコンのデイリー シングルランキング（12月26日付）で、選抜メンバーの「泣かせてくれよ」が2位にランクインしたことが発表されると、会場からは大きな歓声が沸き起こった。
選抜メンバーには、病気休養から12月15日に復帰したガンバレルーヤのよしこも加わっており、この日も歌と踊りを元気に披露。コメントを求められると「顔のブツブツがキレイになって、痩せてしまったので誰なのか分からないと思いますが、小雪さんじゃありませんよ」とギャグを交えて回答。周りの先輩たちから「わかってるよ！」とツッコミを受けた。
次長課長・河本は「吉本坂46は1700名の中から選ばれた、ちがった個性の集団です。選ばれなかった人たちが嫉妬するくらいの成長を見せていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします！」と意気込みを述べた。イベントの最後には、握手会ならぬハイタッチ会を開催。吉本坂46のメンバーが、CDを購入したファンたちとハイタッチを交わして交流を深めていた。
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