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大竹しのぶ、エリート医師役で社会派現代劇に挑む意気込みを語る/舞台『ザ・ドクター』コメント



演出 栗山民也×主演 大竹しのぶ パルコ・プロデュース 2021『ザ・ドクター』開幕コメント到着!観劇後には、きっと誰かと、話したくなる!多様性が叫ばれるいま、誰もが抱える “生きづらさ”や“違和感”へのヒントが見つかる!イギリス演劇界で今、話題の衝撃作、日本初演!

物語はエリート医師・ルースの元へ、自ら妊娠中絶処置を行った一人の少女が運び込まれるところから始まる。生死をさまよう少女のもとへ「彼女の両親から臨終の典礼を頼まれた」と神父が現れるが、ルースは面会謝絶を理由に彼の入室を拒否。このことで、ルースは世間から激しいバッシングを受ける―。信仰やジェンダー、階級格差、SNS問題という現代社会にはびこるテーマを取り扱いながらも、誰もが感じたことのあるような、人生の中の“生きづらさ”や“違和感”が描かれている。決して答えは一つではないが、たくさんのヒントがそこにある。観終わったあとに、つい、誰かと話し合いたくなるような作品だ。

主人公・ルースを演じる大竹しのぶは、久しぶりの現代劇といっても、「ギリシャ悲劇を演じていても、シェイクスピアを演じていても、それらが現代劇ではないという感覚は、自分の中にはない」と語り、

「命というものが人間にとって大きなテーマであると思います。医師はそこに携わる人。これまでいろいろな人が、いろいろな作品で医師役をやってきていると思いますが、奇をてらわずしっかりと演じたい。『人間である前に、医師だと思っています』というルースの台詞はあるけれども、やっぱり、ひとりの人間を、演じたいなと思っています。」と語る。

奇しくも2019年にロンドン初演版を1列目の客席で観劇し、主演のジュリエット・スティーブンソンの演技に圧倒されたという大竹が、今回特に大切にしたいのは『リアリティの追求』。「言葉」を大切に、11人の俳優で紡ぐ濃密な人間ドラマだ。

『ザ・ドクター』は2021年10月30日〜31日彩の国さいたま芸術劇場 大ホール、11月4日〜28日PARCO劇場、12月 兵庫、豊橋、松本、北九州にて公演予定

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#大竹しのぶ#ザドクター#栗山民也

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