”それこそが群青”
2022.7.23 Release!!
彼女こそ群青/The Otals +甲斐莉乃 from RAY
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甲斐莉乃
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The Otals
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Lyrics:
なんか映画みたい
今日は喧嘩しない
やっぱ変だ まだなんも知らないのに
わたしたち 友達みたい
瞬く間に目が眩む間に
今が過ぎていくのを
捕まえたいカメラを構えて
シャッターを切ってみたってさ
フィルムでさえ一眼でさえ
なんだかしっくりこないんだよ
焼きついたままの鮮やかさを
見せたい 見せたい
本当の気持ちとかならきっと
今際の際で教えてあげる
帰り道は繰り返しでも輝いて
カレイドスコープのように
タチの悪い冗談だって
叱られたくて繰り返す
秘密だけどバラしたくてもどかしい
テープに吹き込んだ
初めて作った歌のように
突き抜けるわたしたちが群青
ポップコーン リップスティック
黄色のステッチのレザーブーツ
一本だけ誰かの真似で
吸ってみたモヒートのシガー
思い出しても 理由なんてさ
こじつけばっかで困るよな
散らばってて 無理矢理結ぶ
子犬の星座みたいでさ
瞬く間に 目が眩む間に
今が過ぎていくのを
バス停でふって 風がそよいだ
その時はっきりわかってさ
変わりたい 変われない?
そんなのどっちでもいいんだよ
今からはよそ見しないでさ
見てて 見てて!
染めたばかりの髪をちょっと
からかったから不貞腐れてる
鏡の国 ひび割れた隙間から
新しく映し出す
おろしたばかりのブーツでぴょんと
水溜りを飛び越えて行く
秘密だけどバラしたくてもどかしい
初めてを聞かせたい
あのバンドの曲すら忘れるほど
突き抜ける私たちの純情
どちらからともなく触れるほど
近づいただけ それこそが群青
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シューゲイザーはどこまでポップになれるのか、The Otalsの挑戦は”異分野融合”をコンセプトに掲げるアイドルユニットRAYのメンバー甲斐莉乃を迎えた本作”彼女こそ群青”で新たなステージに到達した。今まで持ち味としてきたオーバーダビングギターによる飽和感を抑え、メインギターにシンラインを採用したことによるソリッドなサウンドで空間を保ちつつ、ボーカルのハーモニーやリバーブの隙間を生み出している。シューゲイザーというジャンルでは珍しいほど高速で展開するリズミカルなボーカルパートとシンセサウンドが、屋上のように開けた突き抜ける青さを味あわせてくれる。
The Otals’ challenge to see how far shoegaze can go in pop music reached a new stage with “She is (What I Call)Ultramarine” The Otals have reached a new stage with “She is (What I Call)Ultramarine The album is less saturated with overdubbed guitars, which has always been a strong point of the band, and uses a solid sound with a thin line as the main guitar to maintain space, while creating vocal harmonies and reverb gaps. The rhythmic vocal parts and synth sounds that develop at a high speed, which is rare in the shoegaze genre, give the listener a sense of open, penetrating blue like a rooftop.