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【メイキング】映画『みをつくし料理帖』心太を食べる奈緒の笑顔にキュンとする‼



#映画 #みをつくし料理帖 #松本穂香

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10月16日(金)公開の『みをつくし料理帖』より、メイキング映像の第四弾が解禁となります。今回は劇中に登場する注目の料理から、「心太編」が解禁です。
心太と言えば、江戸(関東)と上方(関西)で大きく食べ方が違う食材。
江戸では酢醤油をかけて1本箸でいただくのだが、上方では黒砂糖を煮詰めた黒蜜をかけていただく。メイキング映像に登場するシーンには、あさひ太夫(奈緒)が暮らす吉原・翁屋で料理番を務める又次(中村獅童)があさひ太夫のために用意した心太を美味しそうに味わうあさひ太夫が映し出される。

この映像で注目してほしいのは、あさひ太夫が食べる前に心太にとろりとした黒蜜をかけ、2本箸で食しているところです。上方出身のあさひ太夫への又次の思いやりを垣間見れるシーンの一つです。あさひ太夫と又次の関係は、決して結ばれることのない切ない関係。そんな関係を受け止めながらも細やかな思いやりをみせる又次と、その思いやりを優しい笑顔で受け止めるあさひ太夫の女心に胸がキュンとなるシーンです。その感動は、是非劇場で!!

原作は、高田郁による累計400万部を超える大ベストセラー小説。愛おしい想いを料理に込めて、一生分の感動が、10月16日より日本中を伝播します!!

(c) 2020映画「みをつくし料理帖」製作委員会
公式サイト:miotsukushi-movie.jp

【キャスト】
松本穂香、奈緒、若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、小関裕太、藤井隆、
野村宏伸、衛藤美彩、渡辺典子、村上 淳、永島敏行、反町隆史、榎木孝明、鹿賀丈史 
薬師丸ひろ子、石坂浩二(特別出演)、中村獅童

【監督】
角川春樹

【スタッフ】
脚 本:江良 至、松井香奈、角川春樹
原作:「みをつくし料理帖」 髙田郁 ハルキ文庫(角川春樹事務所)
料理監修:服部幸應/制作統括:遠藤茂行/制作:楽映舎  

【あらすじ】
時は、享和二年。大坂。8 歳の澪(松本穂香)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼馴染だった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす二人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。――それから時は流れ、江戸の神田にある蕎麦処「つる家」に、女料理人として働く澪の姿があった。あの大洪水で両親を亡くし、野江とも離れ離れになってしまった澪は、「つる家」の店主・種市に助けられたのだった。種市に天性の料理の才を見出され、女でありながら料理人として働いていた。しかし江戸の味に馴染めず試行錯誤の日々を過ごしいたのだが、やがて「つる屋」の看板料理を見出していく。たちまち江戸でも評判になっていく店にある日、吉原の扇屋で料理番をしている又次(中村獅童)という強面の男がやってきた。吉原で頂点を極めるあさひ太夫のために澪の看板料理を作ってくれと頼むのだった。そして、この日を境に運命の歯車が動き出す。果たして、澪と野江は再会を果たせるのか? 幾度となく訪れる艱難辛苦を乗り越えながら、料理に真摯に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と、不変の友情を描いた爽快な物語。

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