舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の公開ゲネプロが28日、東京・浜町の明治座で行われた。
『ゲゲゲの鬼太郎』は、1965年『週刊少年マガジン』の連載に始まり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたって多くの人に愛され続けてきた不朽の名作。登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在で、作者である水木しげるさんが新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承において大きな影響を与えた作品と言われている。
2022年夏、水木しげる生誕100周年に、東京の劇場・明治座にて、舞台『ゲゲゲの鬼太郎』を上演。舞台版でも鬼太郎と妖怪たちが織りなす“奇奇怪怪なストーリー”を展開する。
ゲゲゲの鬼太郎・荒牧慶彦、ねこ娘・上坂すみれ、ねずみ男・藤井隆、砂かけばばあ・浅野ゆう子、天邪鬼-リン・七海ひろき、村人タケル・立花裕大、子泣きじじい・矢部太郎という豪華な布陣で、29日から8月15日まで上演される。
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