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土屋太鳳と北村匠海が心通わせる/映画『春待つ僕ら』本編映像



土屋太鳳主演で、ひとりぼっちの女の子と校内の人気者である花形バスケ部男子たちとの青春を描いた『春待つ僕ら』。この映画より、土屋演じる春野美月(はるの・みつき)が北村匠海扮する浅倉永久(あさくら・とわ)に心を開いた瞬間を捉えた本編映像がムビコレ独占で解禁となった。

あなしん原作の同名コミックを映画化した青春ラブストーリーである本作で、土屋が演じるのは、脱ぼっちを目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公の美月役。そんな美月と偶然出会い、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部の人気男子部員の1人で、いつも美月を気にかけてくれる無口で天然な永久役を北村が演じている。

解禁となった映像は、公園でみんなの仲間に入れず、ひとりぼっちで寂しそうにしている女の子に、自身の子ども時代を重ねた美月が、つらかった当時のことを永久に打ち明けるシーン。

小学生の頃、ひとりぼっちで公園で泣いていた美月を慰めてくれたのは、バスケがうまくてカッコよくて、いつも守ってくれた“女の子”の亜哉ちゃん。「泣いているからびっくりした」と話す永久に、美月は「あの子、何となく、昔の私に似てて。小学校の頃、私もひとりぼっちだったとき、この場所で亜哉ちゃんっていう女の子に出会って、助けてもらったの」と話しはじめる。

「私もずっと亜哉ちゃんみたいに(強く)なりたかった。でも全然ダメで」と続ける美月の話を、黙って聞いている永久の優しさがあふれるシーンだ。チャラいと決め付けていたバスケ部男子が、実はバスケに真剣で、仲間を大事にする素顔を知り、心を通わせていく場面に仕上がっている。

その後、亜哉ちゃんは小学生のとき渡米。2人は離れ離れになってしまったが、美月はずっと憧れの存在として大事にしてきた。しかし、女の子と思っていたのは美月の勘違いで、亜哉(小関裕太)はアメリカから帰国し、誰もが憧れる高校バスケ界期待の男子選手に成長した姿で、美月の前に姿を現す。そして“彼”の存在は、美月のみならず、全国大会を目指す永久たち男子バスケ部員たちにとっても運命を変えていくことになる。

『春待つ僕ら』は12月14日より全国公開となる。

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■[動画]『春待つ僕ら』予告編

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