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めちゃ²イケてるッ! 紗理奈VSほしのあき(紗理奈だまし)2007年4月14日 スペシャル



「濱口だまし」の鈴木紗理奈版ともいえる企画で、フォーマットはほぼそれを踏襲していた。冒頭では会議室に紗理奈以外のメンバーが呼び寄せられているところに岡村が怒りながら入り、「実はめちゃイケファミリーから不良が出ました!」と発言。ボンバーヘッドになったことに加え、「鈴木紗理奈だと変な先入観で見られるから」という理由で「MUNEHIRO」名義で歌手活動をする紗理奈は、本当にめちゃイケを愛しているのかどうか確かめるために実施。 濱口だましと同様、問題点を指摘した上で11年間で最大の怒りを露にする岡村が「鈴木紗理奈をクビにします!!」と宣言する。

ほしのあきをウソの新レギュラーとして撮影に参加させ、紗理奈がほしのを嫌いになるように仕向け続けた。

• 当初「ほしの新レギュラー入り反対派」には有野・光浦・加藤が入っていたのだが、紗理奈とは男性レギュラー陣でもっとも仲のいい有野は、『ゲームセンターCX』でのロケ現場にほしのがたまたま遭遇した(という設定の)ため、ほしのが有野に急接近。有野がほしのに打ち解けたところで賛成派へ移行。

• 紗理奈とは女性レギュラー陣の中でももっとも仲のいい光浦は、『ザテレビジョン』のインタビューでは当初ほしのを嫌うような発言をしていたのだが、「光浦さんの本を読んで感銘を受けた」と(ドッキリ用の)発言をしたほしのに感動した光浦が、演技を通り越した本物の涙を流し、ほしのを認めるようになったところで、光浦も賛成派へ移行。この直後、紗理奈はショックのあまりインタビューを途中放棄して部屋を出て行ってしまった。

• 紗理奈がお父さんのように慕っているという加藤が、紗理奈も交えた食事の席でこれまでのほしのの言動を激しく責めた結果ほしのが号泣。しかし、加藤があまりにも妙な発言(「アンタ働かないと犬…食っていけないだろ?」)をした結果、紗理奈も監視する他のメンバーも大爆笑するハプニングが発生。加藤が再び怒り出したためなんとか事なきを得た。その後「家が同じ方向にある」ということでほしのと加藤は同じタクシーに乗車。しかしその後意気投合した二人は「大人の関係」(ウソ)に発展してしまい、加藤も賛成派へ移行した。

• 最後は屋外ロケ(ウソロケ)『笑えば勝ちよ!スカイダイビング大喜利』でほしのが重傷を負い埼玉県某所の病院に搬送され、(超シリアスドラマとして)手術室の外で待つ(濱口以外の)メンバーが言い争いをする(5月19日の未公開部分として、その時のリハーサルも(紗理奈以外のメンバーで)行われた)。その中で紗理奈は前述の「大人の関係」を知りショックを受ける。そして手術室から執刀医に扮した濱口が出てきて、紗理奈の面前で大爆笑しネタばらし(医龍-Team Medical Dragon-のパロディの笑う男。ネタばらしのBGMは濱口だまし(スターどっきり㊙️報告)のものと同じBGM)。
一ヶ月近くに渡り行われたドッキリで、予想を超えた紗理奈のほしのに対する拒否反応が周囲に撒き散らされ、自身のブログにもそのときのつらい心境がつづられていた。紗理奈の連絡先を知らない岡村を除くメンバー全員に相談したが、岡村とは一番仲が良くないとドッキリ終了後紗理奈の口から語られ、最後岡村がスタッフ・メンバー、そして中嶋Pからダメ出しされた。
また、加藤・有野・光浦がほしの加入反対派だった時に3人と紗理奈で話す機会が設けられ、加藤が「一人入れるから一人減らすって考えはどうかと思うわ」と発言(台本)したが、別室で見ていた岡村から「このセリフは今加藤浩次にとって一番辛いセリフのハズです」と山本の件に暗に触れ、テロップに「捨て身」と表示された。

なお、反対派の1人の役回りを演じた加藤は、元々俳優業が本業である武田・雛形・紗理奈を除いてメンバーの中で最もドラマ出演が多い筈だが、ドッキリ進行中に大小様々なミスを繰り返し、岡村を中心に厳しいダメ出しを受けていた。