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太賀主演・20年以上、母の愛を諦めなかった息子の実話『母さんがどんなに僕を嫌いでも』
主人公・タイジを演じるのは、若手俳優のなかでも演技力の高さに定評のある太賀。タイジを心身ともに傷つけてしまう母・光子役には、実力と人気を兼ね備えた女優・吉田羊。タイジを支える友人役を森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳が好演し、他にも木野花をはじめとした実力派俳優陣が脇を固めている。
監督を『すーちゃんまいちゃんさわ子さん』や連続ドラマW「ダブル・ファンタジー」の御法川修が務め、主題歌「SevenSeas Journey」はゴスペラーズが本作の為に書き下ろした。原作者である歌川たいじが、実体験をもとに書き綴った原作コミックエッセイが反響を呼び、ついに映画化されるまでに至った。
この度解禁された本編映像は、主人公タイジ(太賀)が母親との壮絶な過去を友人たちに打ち明けた直後のシーン。
重い口を開き、辛い過去と自らの過ちを明かしたタイジを抱きしめるように飛び付いてじゃれつく同僚のカナ(秋月三佳)とカナの恋人の大将(白石隼也)。そんな3人を少し呆れたような素振りを見せながらもカメラを構え集合写真を呼びかけるキミツ(森崎ウィン)。
タイジが一人で抱えていた心の傷から目を背けず、ありのまま自分を正面から受け入れてくれる友人の優しさに触れ、初めて感じる本当の友情に戸惑いながらも少しずつ笑顔を見せるタイジの姿が印象的なシーンとなっている。
2018年11月16日公開
#母さんがどんなに僕を嫌いでも#太賀#仲野太賀