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紫綬褒章に内野聖陽氏、オリパラ金メダリストら(2021年11月2日)



 政府は秋の褒章の受章者を発表しました。芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章には、俳優の内野聖陽さんや東京オリンピック・パラリンピックの金メダリストらが選ばれました。

 数々のドラマや映画に出演している俳優の内野さんは「これからもさらに新たな挑戦と失敗を繰り返して新しい境地を目指せたらと思います」とコメントしました。

 東京オリンピックで日本史上最年少で金メダルを獲得したスケートボードの西矢椛選手は「私にできることは最後まで笑顔でスケートボードを楽しむことなので、これからも応援してもらえるように頑張りたいと思います」とコメントしています。

 また、車椅子テニスの国枝慎吾選手も喜びを語りました。

 国枝慎吾選手:「すごく光栄な章なので、身がさらに引き締まるというか、(東京パラリンピックで)本当にたくさんの方々に、僕自身のプレーを見て頂けたことが金メダル以上にうれしいことだったかなと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp