走れば、あの頃に追いつける気がした。宮崎彩(『グッドバイ』) 監督作!W主演:井上想良(「明日、私は誰かのカノジョ」「もしも、イケメンだけの高校があったら」)・駒井蓮(「⻘天を衝け」『いとみち』)コロナ禍の「いま」と「あの頃」が交錯して描かれる青春譚『青めぐる青』インタビュー解禁!
コロナ禍、一地方都市。後藤健人(井上想良)は、息苦しさや埋まらない孤独を感じていた。そんな中、高校の同級生・江藤(楽駆)との再会で過去に思いを馳せる。陸上部のエースとしてどこまでも走れていた高校時代、どこか諦めた表情の同級生・藤田皐月(駒井蓮)を、確かに追いかけていたのだった。
大分市ロケーションオフィスが、是枝裕和監督の元で映像制作を学び、昨年『グッドバイ』(福田麻由子主演)が劇場公開された新鋭・宮崎彩監督に依頼し、企画製作された本作。閉塞したコロナ禍の「いま」とかつての高校時代が交錯して描かれ、時間と共に変容してしまった主人公たちの距離感が静かなタッチで綴られる。
主人公の健人に大分市出身で、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」「もしも、イケメンだけの高校があったら」などで活躍する井上想良(いのうえそら)。ダブル主演となる皐月役には映画「いとみち」やNHK大河ドラマ「⻘天を衝け」などで活躍を見せる女優、駒井蓮(こまいれん)が扮する。ふたりの同級生・江藤役にに同じく大分県出身で映画「最初の晩餐」や「地獄少女」などの楽駆(らいく)など、フレッシュな顔ぶれが並んだ
国内外からの多くの反響を受けこの度、出演の井上想良、駒井蓮、楽駆、そして宮崎彩監督のメイキングインタビュー動画も解禁となった。
インタビューでは、役を演じた上で感じたことや、大分での撮影での思い出・食事などについて語られており、「大分出身で、地元で撮影できるのがまず嬉しかった。しかも母校!高校時代を思い出した」(井上)「新しい地元が増えたみたいだなと思いました」(駒井)「帰ってきた感がありました。海沿いを自転車で走るというのはしたことなかったので嬉しかったです」(楽駆)「大分で撮影されていますが、普遍的な物語だと思う。どの土地にいる方も、自分の過去とか今とか思いながらみてほしいと思います」(宮崎監督)など、見応えたっぷりの内容となっている。
『青めぐる青』は配信中
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