#中学受験 #算数 #図形
【 難易度:★☆☆☆☆ 】
2021年の東北学院中学の入試問題です。
▼重要な解法ポイント
①図形を見て違和感を覚えたら、その違和感を解明していきましょう。問題の意地悪なポイントとしては、90度の扇型の中にある長方形の対角線の5cmの捉え方がヒントになっています。
②長方形の対角線が扇型の半径になっていると理解できればあとは簡単ですね。他にわかる部分の長さの情報を入れ込んでいくと簡単に求める部分の面積を算出することができます。
対角線に違和感を覚えることができるのかどうかが焦点になっている、1つの小さなヒラメキを試される問題でした。
普段から出題されている図形を観察していると、嗅覚が磨かれていくのかなと思います。
いかに多くの図形を観察して、図形の特性を体に染み込ませているのかによって、問題を解くスピードが変わってきますね。
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