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俳優・ #井上真央 が主演、#佐藤健 、#松山ケンイチ が共演する、TBS系金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』（毎週金曜 後10：00）の生配信番組が13日、第1話放送直前のORICON NEWSの公式YouTubeで配信された。
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同ドラマは、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする3人の姿を中心に、実力派俳優たちが大切な人を思う心の機微を紡ぐ。脚本家・安達奈緒子氏が完全オリジナルで“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリーを描く。
幼なじみだったが、大人になってから偶然再会し、改めてお互いを運命の相手だと確信した相馬悠依（井上）と鳥野直木（佐藤）。運命のいたずらなのか、悠依にプロポーズしようと心に決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然悠依の前から姿を消してしまう。悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す悠依だったが、実は直木は自分が死んだのかわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた。
自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている彼の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲（松山）。直木は譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むのだが…。一番愛している人にきちんと「ありがとう、さようなら、愛している」を言えないまま別れることになってしまった直木は、その“思い残し”を果たすことができるのか…。
昨年11月に行われたポスタービジュアルの撮影会が初顔合わせとなった3人。同日に各メディアの取材会に応じた際に、松山が「これはまず僕らが（お互いを知るために）取材会やった方がいいよね、お互いにインタビューした方がいいよね」と話していた。そこで今回は「『100万回 聞けばよかった』即興取材会」と題して、お題の書かれたカードをババ抜きのように引き合って質問＆クロストークし合うコーナーを実施した。
一発目から松山は、佐藤の手札から「JOKER（引かれた人がアドリブで何でも質問できる）」のカードを引いてしまい、佐藤が「今までやりづらかった共演者はいましたか？」と直球質問で場を盛り上げる。
「いきなり言いづらいじゃん（笑）」とタジタジとなった松山だが「…健くんかな？（役柄が）人とお化けだからね」と回答し、佐藤との異色な役どころに苦戦したと明かす。あくまでも「やりづらかった」のは、役柄上のことであって「（佐藤とは）もっといろんなシチュエーションで演技したいなと思いましたよ」と補足すると、佐藤は「ありがとうございます、ぜひ！」と笑顔で応えていた。
今度は佐藤が「実は○○マニア」のカードを引き「オセロですかね。芸能界では一番強いと思います」と告白。さらに最近では役作りのために「お化け作品マニア」になっているといい「井上さんにおすすめされた映画『A GHOST STORY／ア・ゴースト・ストーリー』も観ましたよ」と明かしてくれた。
続いて「自分を動物に例えると？」のカードを引いた井上は「最近、彼氏（佐藤）には『鳥に似てるね』と言われました」と語る。松山も「わかる。フクロウに見える！」とうなづくと、本人も「鳥の動画ばっかり見てるから似てきちゃったのかな？（笑）」と納得の表情だった。
二周目に入ると、松山が「このドラマのココがスゴイ！」を引き、「このドラマは普通の三角関係じゃないんですよね。一人幽霊がいたりとか、見たことのないストーリー展開になってますね。僕はこの2人（悠依と直木）がもう二度と会えなくなってしまったところから見ていて、ものすごく悲しいじゃないですか。それでも悠依が前向きに生きていくポジティブさもある。だから悲しいだけじゃなく、ものすごく温かいものを僕は間近で見させてもらっていて、この2人のために自分が何ができるかを考えさせられています。この2人が周りの人を動かしていくストーリーが好きなんですよね。ぜひ見ていただきたいポイントです」と作品の魅力を熱弁した。
その後も「テンションを上げる方法」で佐藤が“謎解き愛”をにじませれば、井上が「実は○○マニア」の質問で“力士愛”をたっぷり語ってくれた。約30分の生配信を終え、ラストに3人それぞれが視聴者へメッセージを寄せた。
＜松山ケンイチ＞
今回は、この2人のラブストーリーだけでなく、サスペンスの要素だったり、いろんな人が出てきて複雑に絡み合ってる部分もあります。一話も見逃せない設定になっている。全話見ないと分からないので、ぜひ全部見てください。
＜佐藤健＞
僕は幽霊なので悠依にはすごく寂しい思いをさせてしまっている。我々が出会った頃や仲良かった頃の回想が入ってくるんですけど、そこでの悠依の弾ける笑顔が見どころです。素晴らしかったです！ この2人、キュートだなと思うからこそ、現代パートが切なく感じるんです。
＜井上真央＞
1話も見逃せないです。幼なじみで久々に再会したところからラブストーリーが始まり、でも急にいなくなりミステリーが始まり、幽霊を見える人が現れてファンタジーが始まり…。本当にいろんな要素が詰まってます。私たいも先がわからない展開で、台本を見て驚くことも結構あります。私たち自身も楽しみながら撮影していますので、いろんな要素を皆さんに楽しんでもらえたらうれしいです。
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