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【やまとなでしこ】出演者の現在は? 〜 やまとなでしこ の 登場人物 の紹介と 俳優の 現在 についてまとめました 〜

やまとなでしこの登場人物と演じた俳優の現在をまとめてみました。

やまとなでしこ のストーリー( あらすじ )
客室乗務員の神野桜子は、気配り上手で類まれな美貌を持つが、貧しい漁師の家に生まれた過去から、玉の輿に乗るべく、合コンに情熱を燃やしていた。大病院の御曹司を射止めても、更なる標的を狙う桜子の前に現れたのは、超金持ちの医者・中原欧介。しかし本当の彼は、小さな魚屋で恋愛に臆病だった。 心よりお金が大事と公言する一方で、亡き母が教えてくれたお金では買えないたった一つのものが頭を離れない桜子が、本当の恋を見つけるまでを描く物語である。

神野 桜子(じんの さくらこ) 松嶋菜々子
本作の主人公。1972年12月18日生まれ。物語開始時27歳。スチュワーデス
富山の貧乏人の娘。ピアノが弾けない。ただ綺麗なだけ。幼少時の極貧体験がトラウマとなり、「この世で一番嫌いなものは貧乏。女を幸せにしてくれるのはお金だけ」という考えを持つ見栄っ張りで業突く張りの歪んだ性格になった。唯一の武器と豪語する若さと美貌を生かし、大金持ちの男性との玉の輿結婚を夢見て客室乗務員になる。機内では搭乗者の名刺を集め、退勤後はひたすら合コンに走る「合コンの女王」。とある合コンで出会った東十条をとりあえずの本命としながらも、もっと凄い大金持ちがいるのではと考え、夜な夜な合コンを繰り返す。そんな中、佐久間がセッティングした合コンで欧介と出会う。決め台詞の殺し文句は「今夜はたった一人の人にめぐり逢えたような気がする」。

中原 欧介(なかはら おうすけ) 堤真一
慶明大学理学部数学科卒業後、マサチューセッツ工科大学に留学するも挫折、さらに父親が亡くなったことで実家の魚屋『魚春』を母親の富士子と切り盛りするようになる。35歳。だが、父親が多額の借金を残し、客には値切られることがしょっちゅうで経営は厳しい状況。また、留学中、数学に没頭するあまりフラれてしまった当時の恋人・雪子の事を7年間ずっと引きずっている。そんな中、佐久間に連れて行かれた合コンで雪子にそっくりな桜子に出会い、彼女に一目惚れする。自身を金持ちの医者と偽り、本当の事を言えないまま桜子と付き合い始めてしまう。

塩田 若葉(しおた わかば) 矢田亜希子
桜子の後輩の客室乗務員。23歳。桜子のような考え方を歪んでいると思いながらも、ちゃっかり彼女に便乗して合コンには参加している。佐久間がセッティングした合コンで欧介に惚れ、『魚春』を手伝うなど積極的に欧介に近づく。

粕屋 紳一郎(かすや しんいちろう) 筧利夫
欧介、佐久間の大学時代からの親友。35歳。『渋谷アップル信用金庫』勤務。欧介と同じく独身だが、酒癖が悪く、女と合コンが好き。制服のコスプレが好きなようである。合コンで出会ったなみに惚れるが、なかなか相手にされない。