今回の「磯山さやかの旬刊!いばらき」では、「凍みこんにゃく」を紹介します。
「凍みこんにゃく」は、ワラを敷き詰めた畑にこんにゃくを並べ、
水をかけて夜凍らせて、昼に解凍、これらの作業を繰りかえすこと約半月。
ようやく完成します。
これらの作業はすべて手作業で行われ、大変手間がかかることから、近年、継承する人がいなくなり、国内の「凍みこんにゃく」生産者は奥久慈地方のみの、わずか3軒だけであり、その意味で大変貴重な食材です。
放送では「凍みこんにゃく」を使った料理なども紹介します。
食物繊維が豊富で低カロリーの「凍みこんにゃく」。皆さんもぜひ味わってみませんか。