新型コロナウイルスの感染症法での位置づけがインフルエンザと同じ「５類」に移行しました。感染対策や診療に、どんな変化があるのでしょうか？
廿日市市にある宮内総合クリニックの内海兆郎院長に聞きました。
★宮内総合クリニック 内海兆郎院長談
「（解熱鎮痛剤を）飲んでいただいて安静にしていただいて、症状が落ち着けばいいですけど、落ちつかない場合は大きな病院で検査する」
これまで、「ＰＣＲ検査」などは無料でしたが、内海院長によると、保険適用されても５０００円ほどかかると言います。
懸念されるのがゴールデンウィークの混雑による感染拡大…。そして新たな変異株の出現です。
★「（変異株で）症状がどれくらい違うのか注意しなければいけない」
「今５類になりましたけど、もし対応ができない状況になると、また２類に格上げになるかもしれない」
２０２３年５月８日放送
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