一日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者がきのう過去最多の1,260人となりましたが、菅官房長官は、依然、緊急事態宣言の再発令に慎重な姿勢を示しました。 菅長官は現在の感染状況について、新規感染者は増加しているものの、若い世代の感染者が多いことや、重症患者が少ないことなどを挙げ、緊急事態宣言が発令された4月とは状況が異なるとの認識を示しました。 政府はあす、対策分科会を開催し、自治体が感染防止対策を強化する際の判断基準などについて議論する予定です。 NewsVideo再発令に慎重姿勢2020年7月30日緊急事態宣言緊急宣言菅長官