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新型コロナ 高知県内で増加傾向続く「症状がある場合は感染対策を徹底してほしい」



新型コロナについて先週の感染状況が公表されました。患者数は増加傾向が続いています。高知県によりますと6月12日から6月18日までの1週間に新型コロナと診断された患者数は164人で、前の週と比べて11人多くなり、増加傾向が続いています。指定された1つの医療機関あたりの患者数は3.73人です。入院している患者は36人で重症はいません。年代別では10歳未満が16人、10代が28人、50代が19人、70歳以上が41人などとなっています。保健所管内別では、安芸では減少していますが、高知市と須崎、中央西で増加しています。県は「1医療機関でみると先週と比べて横ばいだが、増加傾向にあり、これから感染拡大の恐れがあるため、発熱などの症状がある場合は感染対策を徹底してほしい」としています。

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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/554587