史上最年少でのタイトル獲得を果たした、将棋の高校生プロ棋士の藤井聡太棋聖(18)が、FNNの単独インタビューに応じ、「できる限り強くなりたい」と、棋士としての思いを語った。
加藤綾子アナウンサー「7月19日が18歳の誕生日だったということで、おめでとうございます!!」
藤井聡太棋聖「ありがとうございます」
藤井棋聖は、7月16日に渡辺明棋聖を下し、17歳11カ月という史上最年少で、8大タイトルのひとつ「棋聖」を獲得した。
加藤綾子アナウンサー「17歳を振り返って、いかがでしょうか?」
藤井聡太棋聖「トップ棋士の方とも大きな舞台で対戦することができて、非常にいい経験になった1年」
今後の抱負を求められると、藤井棋聖が書いたのは「探究」の2文字だった。
加藤綾子アナウンサー「『探究』…。どのような思いが込められていますか?」
藤井聡太棋聖「将棋というのは難しいゲームで、対局の度に新しい発見があるものなので、これからも探究心を忘れずにやっていきたい」
加藤綾子アナウンサー「将棋をやるうえで、最終的な目標は?」
藤井聡太棋聖「終わりのないものだとは思うが、自分としてはできる限り強くなりたい」
(2020/07/22)
#史上最年少 #加藤綾子
FNNプライムオンライン
アプリで最新ニュースに簡単アクセス
チャンネル登録をお願いします!