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足立梨花へのプロポーズは映画館貸切のサプライズで行われた!



タレントの足立梨花(30)とボーカル&手話パフォーマー「HANDSIGN」のTATSU(年齢非公表)が26日、都内で結婚記者会見を行い、足立がプロポーズの仰天エピソードを明かした。

 「手話と声を通して聞こえる人にも聞こえない人にも自分たちで届けたい」という思いから、手話通訳が同席する形で結婚会見を開いた2人。プロポーズについて質問を受けた足立は「『映画の試写会があるから見に行こう』と言われて会場に行ったら、突然、スクリーンにムービーが流れて、スクリーンを貸し切ってくれた」と告白して、報道陣を驚かせた。

 続けて「思い出の写真などを私たちが出会った『僕が君の耳になる』の音楽に乗せて、ムービーを流してくれた」といい、その後は「近くのチャペルに移動して、その先でスーツで待ってくれていて、2人だけの空間で『笑顔を守っていきたいです。僕と結婚してください』という言葉をいただきました。すてきなサプライズを考えてくれた。こんなに幸せな空間があるなんて、初めてうれし涙を流しました」と幸せムードいっぱいに報告した。

 「プロポーズする日にバレないかどうか緊張しました」と回想したTATSUは「足立さんは仕事のスケジュールが埋まっているので、映画館は1ヶ月前に予約しなきゃいけないので、なかなか決まらなくて、そこが一番のネックでした」と苦労も語っていた。

 2人は同日、都内区役所に婚姻届を提出。TATSUは「出会ってから長い期間を経て結婚できて、すごくうれしく思っています」とにっこり。足立は「なかなか実感が湧かなかったんですけど、朝に婚姻届を提出しに行って名字が変わって、初めて結婚したんだなと実感しました。いまはとてもうれしいです!」と満面の笑みを見せた。

 足立は、きょう26日午前10時ごろ自身のインスタグラムを通じ結婚を報告。「HANDSIGNさんの楽曲『僕が君の耳になる』のMV(ミュージックビデオ)が出会いのキッカケで、長い期間を経て、その後、ライブや取材などのお仕事、夏フェス×手話を通じて仲良くなり、こうして結婚という形になったことをとても嬉しく思っております」とつづっていた。

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