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自民党の #憲法改正 (案) #緊急事態条項 は危険、独裁の可能性。スターウォーズから緊急事態条項の危険性を考察。自民党憲法改正案の緊急事態条項は抵抗権が無い為、国民は抵抗する事ができない。#徴兵制



緊急事態条項の危険性を伝えております。
例えば、次のような事が考えられます。

政権を維持するために。
1 地震、災害、戦争等が発生
  (または、時の政権が緊急事態条項を発令させたいがために、意図的にそのような状況を作り出す)
2 緊急事態条項により、政府が緊急事態を宣言(国会での採決は無し。政府の判断で緊急事態を宣言)
3 政権を延長させる。(緊急事態の為、選挙は無しで、政権が延長される。いつまで続くかわからない)
4 政令により、国民を人権を制限(徴兵制で軍隊へ協力するように国民に要請する政令発令
(従わないと処罰を受ける事がある)

5 自民党の憲法改正案の緊急事態条項は、抵抗権が無い為、国民は抵抗する事ができない。
  (他国の緊急事態条項には、抵抗権がある。)
時の政権が間違っていたとしても、従わないとならない(独裁)

スターウォーズでは、
(エピソード2~エピソード3)
1 議会の採決により、非常事態宣言が発令。
  (※ 自民党の憲法改正案、緊急事態条項では、議会の採決も無いので、スターウォーズよりも危険)
2 非常事態宣言で、戦争への指示。
3 非常事態宣言により、議長(パルパティーン)の任期延長で、居座る。
4 共和国(パルパティーン) ⇔ 通称連合(ダースシディアス)で、互に、戦争させて、弱体化させる。
  ※ パルパティーンと、ダースシディアスは同一人物だが、誰も同一人物だとはわからない。
5 戦争で、互いの国を弱体化させたあと、最後に、ダースシディアスが表に出てきて、
  銀河帝国設立を宣言し、完全に独裁体制となる。
(エピソード4~)
6 反乱軍が、共和国を取り戻すべく、銀河帝国へ戦いを始める

となっていて、危機の発端は、非常事態宣言から始まる内容となにっているのが、スターウォーズの物語の骨格です。

緊急事態条項を考察するうえで、スターウォーズは、参考となる内容です。
それは、ジョージルーカスは、元々、スターウォーズを作成する上で、
そのような世界の社会的背景が作品の発端である事を、
劇中のコメントの中で言われています。

ジョージルーカス
(エピソード2~非常事態宣言時のシーンでのコメント)
民主主義では時に、危機に直面した場合、独裁者を生むことがある。
歴史的な例は、シーザーやナポレオン、ヒットラーだ。
危機的状況の中で、プレッシャーに耐えかね、
自由や調和を投げ出す人々が誰か強い人間に
救いを求めようとするためだ。
政治家が地位を守る為に、
戦争を起こしたこともある。
その点で言えば、この場面がクライマックスの始まりだ。
そして、結局、恐れていた通りになる。
つまり、パルパティーンが大権を掌握することになる。
皆、英雄に従ったつもりが、悪の手の中に落ちてしまう。

(エピソード3でのコメント)
第一作目(エピソード4)の製作はベトナム戦争中だった。
ニクソン大統領が3期目を務める為に、
憲法改正を画策したいた頃だ。
民主主義は独裁者の横暴で強引に壊されるんじゃない。
クーデターが無くても、
自ら進んで独裁者に自ら委ねてしまう。
実例は多い。
古代ローマの元老院は、カエサルを殺した後、
彼の甥を指導者と仰いで、皇帝にしてしまった。
フランス革命の闘士たちも同じだよ
あれだけ苦労して、絶対王政を倒したのに、
ナポレオンの台頭を許して、彼を皇帝にした。
同様の例は歴史上に、いとまがない。
たんなる集団と集団の抗争ではないんだ。
20世紀には途上国で軍事クーデターが勃発した。
将軍が力ずくで政府を倒し、権力を奪取する。
議会制民主主義には弱点があるんだ。
意見が割れ、争いが生まれ、腐敗の温存となる。
それを収拾できるのは、強力なカリスマだけだ。

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皆さん、憲法改正と言えば、9条に自衛隊を明記する事が憲法改正のすべてだと思っていませんか?
実は、9条は目くらましです。本願は「緊急事態条項」です。
「緊急事態条項」とは、簡単に言えば、緊急時に政府に大権を持たせるシステムです。
緊急時に、一時的に独裁になり、政令というものが議会の承認もなく制定されたり(事後承認)、国民に指示(政令)が来たりします。
指示に従わなかったら、法律で罰せられたりする事もあるでしょう。
戦時中は、「緊急勅令」というものがありました。
大日本帝国憲法にも、「緊急事態条項」と同じものがありました。
それが「緊急勅令」です。よって、戦前、「緊急勅令」を受け、赤紙により、
国民が戦争へ行く義務が生じました。
緊急事態条項(憲法改正)が通り、どこかで戦争が発生した場合、戦前と同じように、赤紙みたいなものが来て、戦争へ行かなくてはならない状況も生まれてきます。
戦争へ行くか、行かないかは、一人一人の自由意思です。
この自由意思が無くなり、行きたくなくても行かないと「緊急事態条項」により
罰せられるというような事になったりするでしょう。
従って、自民党の緊急事態条項が存在する憲法改正は危険です。

このチャンネルでは、緊急事態条項の危険性を様々な面から体系的に、説明をしていきたいです。
なお、私は、月瀬恵理香と申します。
趣味で、ロリィタファッションを着てますが、これは、私の一つの生き方です。
このチャンネルでは、特に、ロリィタファッション系には特に深い入りせず、
政治系を語っていきます。
ロリィタファッション系については、別チャンネルを持っていますが、そちらで専門的に行っております。
今、非常に危険な時代がやってきているため、一つの啓蒙の為、
政治系についても、語ってみたくなりました。語り動画中心で行きます。
宜しくお願い致します。