今回は弾き語り教室の課題曲としてアップしました。
アルペジオとストローク奏法で歌われている、
初心者にもわりと簡単に弾ける曲です。
簡単に解説します。
まずイントロと間奏を同じにしました。
コードトーンに含まれる音をうまく利用して、
アルペジオをメロディーにからめるように弾いています。
唄の出だしは、ピアノのアルペジオのように
音の広がりを感じさせるようなパターンです。
GコードからEmコードに移るところで、
ベースラインを作り出すためにF#の音を入れています。
そして、ハンマリングを使った装飾音を入れたりもしています。
しかし、テクニックはそれだけで他に難しいことはしていません。
ストロークのところは、
エイトビートのオーソドックスなベース音を弾きつつ、
ダウンストロークで、アクセントの位置だけに
カッティングを入れています。
静かなストロークというイメージです。
最後のフレーズは2回繰り返して、
弾き語りらしいエンディングにしました。
基本パターンのみの弾き語りとは、
一味違う仕上がりになっていると思います。
ぜひ、コピーしてみてください。
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