2017年年末に行われたRIZINで朝青龍がブチ切れた有名なシーンがありますが、なぜ朝青龍はここまで切れてしまったのでしょうか?
真相を解説していきます。
朝青龍が切れたシーンはバータル・アズジャブハランVS高谷裕之の試合中、試合後のリング上での挨拶中、アズジャブハランの楽屋の3つがあります。
アズジャブハランはモンゴル出身で朝青龍がチーム朝青龍として、RIZINに推薦した選手です。
元々朝青龍がセコンドにつく予定でしたがリングサイドでの観戦となりました。
いざ、試合が始まると終始消極的なアズジャブハラン。レフェリーから注意を与えられるほどでした。
それもそのはず、MMA戦績22勝14敗、元DREAM王者の髙谷裕之に対して、アズジャブハランはMMA戦績2勝2敗。
実力差、経験差は明白で、元々無理なマッチアップだったように思います。
試合後、アズジャブハランは「プレッシャーも圧力も感じなかったのですが、自分から攻める攻撃が出来なかったです」と語っているように戦い慣れていなかったのでしょう。
しかし、朝青龍にとっては自分が推薦した選手が不甲斐ない戦いをしたということで、泥を塗られた気分でしょう。
「早く試合を終わらせろ」
「なんでこんな奴を連れてきたんだ」
と試合中にも関わらず怒り心頭。
近くにいたヴァンダレイ・シウバもこの表情です。
試合結果は3-0で高谷裕之の判定勝利。
試合後、高谷裕之は「あれで試合作れますか?」と不満をこぼします。
そして、怒りの気分のままリングに上がった朝青龍は、観客からの「帰れー」の言葉を聞いて観客にも切れてしまいます。
しかし、朝青龍の怒りは収まりません。
アズジャブハランの楽屋を訪れた朝青龍。
さっきまで談笑していたアズジャブハランの顔はこわばり目線を外します。
朝青龍が「何がやりたいんだコラ」と詰め寄ると、楽屋の空気が凍りつきます。
怖すぎます。
アズジャブハランの椅子を軽く蹴飛ばす朝青龍。
ほんの軽い蹴りで66キロの男が動いてしまうところに朝青龍のパワーを感じますね。
この後、楽屋を出る朝青龍ですが、方向を間違えたのか再び楽屋の前を横切ります。
その後、2018年7月に再び朝青龍推薦選手としてモンゴルのボルドプレフ・ウヌルジャルガルがRIZINに参戦し3-0の判定勝利を収めています。
試合前、ウヌルジャルガルは「前回は経験不足のモンゴルの選手が出て敗れているが、なるべくそうならないように頑張ってください」と言われたそうです。
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▶元動画”【番組】RIZIN CONFESSIONS #6 https://youtu.be/EnXDYzmmghk
23 バッタール・アズジャブハラン選手 試合前マスコミインタビュー https://youtu.be/lVQOCkNMut8
RIZIN.11 ボルドプレフ・ウヌルジャルガル選手試合前インタビュー https://youtu.be/Kcecwq93vI0”
RIZIN FIGHTING FEDERATION切り抜き管理元「ガジェット通信クリエイター」報告済み。
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