【新型コロナ】大阪、まん延防止等重点措置の要請を正式決定へ【ニュース】和田耕治
TBS podc発信型ニュースProTBS 99荻上 ン大阪満防止と重点措置の要請を正式 決定今日東京都を上回る590人前後の 感染が確認された大阪府は今日夕方に緊急 の対策本部会議を開いて蔓延防止等重点 措置の適用を政府に求めることを正式決定 する方針です適用された場合大阪府は飲食 店に対してアクリル版などの設置を義務 づけることや夜8時までの時短営業を要請 する方向で調整していますこのような動き に対し政府の文化会の会長は今日の衆議院 厚生労働委員会で大阪府についてステージ 4爆発的感染拡大に近づきつつあるとして 重点措置を検討するべき時期に来ていると 強調また加藤官房長官は記者会見で大阪府 や大阪市と連携して必要な対応を能動的に 行いたいと述べました一方東京都は今日 新型コロナの新規感染者が414人確認さ れたと発表しましたでは大阪府の新型 コロナ感染増加に伴い政府へ蔓防止と措置 求めるとえこちらの入について公衆衛生が ご専門国際医療福祉大学教授の和田浩司 さんに先ほどお話を伺いましたお聞き ください和田さんこんにちはこんにちは よろしくお願いしますよろしくお願い いたしますまず現在の感染状況なんです けれども東京では減少にならずにですね 大阪では増加傾向ということになってい ますこのような傾向どう和田さんご覧に なってますかはいま緊急事態宣言がま先に 関西が解除されてそご東京となりましたが やはり下がりきっていなかったところま 下がりきれない状況もありましたがま再び このま春を迎える中で人の移動であったり ま接触機会が増えてきてまた感染が拡大し ているというような状況です特に関西は あの非常に心配をしているというような 状況ですはいその背景をどう考えればいい のかということなんですけれども今日国会 の音声でえ衆議院厚生労働委員会立憲民主 との山議員と政府文化会のお会長が やり取りしていますのでそちらを聞きたい と思いますお会長にお聞きしたいんですが 1番今深刻なのは大阪だと思うんですね 昨日え432人東京を上回りましたそんな 中で大阪府はまあ今週中にでも万延 防止措置の要請を認したいとおっしゃって おられます会長としては大阪府は蔓延防止 措置え実施すべきだと思われますかえ大阪 府に関してはですねままず感染のレベルに ついてはこれはもうステージ4に近づき つつあると思いますそれからま大阪の場合 はえなぜこれ感染が拡大したかということ
で平株の影響はどれだけか分かりません けどまほぼはっきりしていることはですね ま春休みの影響もあってま10代を含めた 比較的は高い年齢層なんかの人がまコンパ みたいなようなま行事ですよねやってま 感染が急速に拡大したことはほぼ間違い ないと思いますこのマンボは何のために やって何をするのかということも十分考慮 した上で私はもうマボを発令することを 検討するべきに来ていると思います今あの お長と山議員のやり取りの中で春休み若者 コパというようなところのキーバードが出 てきましたがこういった分析について和田 さんはどうご覧になってますかはいまあの 場所によってもまた年齢層の拡大の状況は 異なっていますがま20代30代ま40代 ぐらいまでどしてもやはりあの多くの方と 接する機会があるということで特にその 感染の拡大の初期にはこういった年齢層 から始まってくるそれがやてま高齢者へま つながり高齢者施設医療期間っていうのが もうこれまでまあの2度なり3度なりをま 日本は経験してきったということでまそう いった若い層での広がりはまこの後のです ねま医療の一迫も含めたま予兆という風に してま我々は準備をしていかなければいけ ないと考えていますなるほどそうした準備 の1つとして蔓延防止措置万延防止のため の充電措置ということをま政府文化会がま 行政に対して求めていくという動きなん ですけれどもこのマボと呼ばれるえ蔓延 防止と重点措置この役割というのはどう 考えばいでしょうかはいまこれ今回はあの ま蔓延防止と重点措置というものをま今 までの緊急事態宣言の中でですね新たに 作った制度なんですねでまこれまで以上に 緊急事態宣言よりも機動的にま使うという ような想定だったはずなんですがやはり ある程度の手続をこう踏んでいかないとえ できないというようなところはま少しこれ 課題なのかなという風に思っていますうん まあの今回まあの 大阪府がま要請をするような形でえ今この 重点装置使うかどうか検討されていますが まそもそも今回初めて使うことになります のでえまず使うま使う使わない以上にです ねどう使うかといったことがとても重要に なりますうんまこれによってえ市民に基本 的にはまたいわゆる緊急事態宣言にもま 順ずるような形でえ市民にお願いをし なければいけないというところはこれは 変わりませんのでええあのその中でやはり 分かりやすくですねえ納得のいくよな形で しっかりとまコミュニケーションも含めて やっていかなければまこの効果はま十分得
られない可能性もありますうんま今の国会 のやり取りの中でもその変異株変異 ウイルス注目されていますこのヘウイルス の動きについては私さんいかがでしょうか はいあのこれはあのいわゆるま従来のま株 と変株それぞれのまいわゆる実行再生産数 って言われるようにどのぐらいのに感染を させるかっていうのを日本国内でも見てい ますまその中ではやはりいわゆる変異株の 方がまこれまで以上に広がりやすいま いわゆるクラスターが大きくなるまたは 通常であればここで止まったようなって いうところをま突破してまた次に次にと 感染をしてま比較的早い速度で広がって いるまこれまで1年間の中で私たちは感染 に広がりにくい車体作りを色々とやってき たわけですがまいわゆるその様々な網を 買ってですねえま広っていくようなことが ま関西で起きてるということはこれは今後 のま全国含めた対策も考える中でま教訓と してですねまその他の地域でもしっかりと 感染対策をやっていく必要があると考えて いますうんなるほどまたあの特にその感染 が発生しやすいその飲食の場面こうした ようなそのものをその例えば飲食店なので よりその故障対策であるとかまあの会話 などに対して抑制的な対応を求めていくと いうなことに加えてですね医療の医療の キャパシティえ検査のキャパシティそれ からワクチンの確保こうしたようなその 体制のま整え方というのもなかなか思う ようにいかないという実態があります こちらはいかがでしょうかはいま既にあの 日本でもワクチン摂取医療従者に始まり ましてま今後高齢者にというような話が ありますまできれば高齢者の方々に接手が ま6月末を今一生懸命みんなで出してやっ ているところですけどもまそこまでに 大きな波をもう1個は作らずにましっかり と抑えてといういう風な願いはあったわけ ですけどもまこういったもう既に第4波と いう形で始まりつつつあるただここからで もましっかりとした対策をやっていくこと によってえこの第4波の波をできるだけ 小さくすることができるということには なるわけですがやはりこのちょうど年度末 のまあの人が移動するような時期にこう 重なっているということもありますので もうしっかりともう伝えていきながらです ね市民に協力を求めていく必要があると 考えていますうん特にその賃の遅れについ てはこの間色々議論されてるんですが1年 ほどこの検査体制やあるいはその病床の 確保ということについてなかなか政府 思い通りに動けないというのはこれどうし
てなんでしょうかはいあのま2つあります ね1つはま検査と1つは病症っていうこと があると思いますがまずあの検査に関して はですねやはりまず何よりも大事なことは 症状のある方がきちんと検査を受けて いただくということになりますでこれは もう今の多くの都市を含めたはいところで はまそういった体制はできていることに なってるんですねですからやはりもっとえ 例えば咳が出る喉が痛い発熱をしたまたは 味覚や嗅覚の異常があるこういったま いわゆる新型コロナに特徴的な症状のある 方は必ずま受信検査をして欲しいという ことをもっともっとこれ自治体は言って いかなければいけないと思ってるんですが これが以外にあんまりこう発信として出て きてないのは私はちょっと残念だなと思っ ていますはいではいでもう1つえっと大事 なことはやはり今後ま高齢者施設含めた ところのハイリスクのところでのま感染の 拡大をま防ぐために検査をするということ ですがこれもま闇雲にやるのもですねあの 非常にまた検査のま無駄にもなりますので 症状があればすぐに検査をしていただくと いうことをえそういったチャネルをですね しっかりと持っていくことが大事だと考え ていますうん病症の方はいかがでしょうか はいえ病床についてはこれまでのまえ いわゆる 波の2倍を想定しながらということであの 今まで以上に書の確保といったことが求め られていますまもう少し時間があればです ねいろんなことが検討されたわけですが もうあの既に始まろうとしていますまその 中で既にえ自治体においてはあ例えば病院 長の先生方をついで定例の会議などをやっ てたりとかしますまその中でえやはりその 患者さんを受け入れるノウハウであったり その地域の役割において例えば患者さん 受け入れるまたは違う病院は患者さんが 退院した後に速やかに受け入れるなどの 連携ができている自治体こそまうまく回る わけですがこれがやはりできてない自治体 さが一部にあるということになりますここ はやはり行政が1番できるのは何かという とそういった調整の機能になりますので 是非ともやはり自治体力といったものでえ 高めていただいてですねえまずはま少なく とも病院の管理者の顔の見える ネットワークを作りですねえやはりその病 いわゆる病院の中でも経営的にちょっと 難しいって言ってるところに関してはあ 経営のまいわゆるご支援をするま アドバイスをするといった制度もあります のでまそういったものをご紹介しながらあ
少しずつ地域での医療体制をま地道にま 作り上げていくことこそがま近道であろう という風に考えますうん分かりました和田 さんありがとうございましたありがとう ございまし た公衆衛生がご専門国際医療福祉大学教授 の和子さんに話を伺いました TBS
大阪、まん延防止等重点措置の要請を正式決定へ。公衆衛生がご専門の、国際医療福祉大学・教授の和田耕治さんがコメントしました。
(2021年3月31日(水)のニュースコーナーDaily News Sessionより。)
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