俳優の仲里依紗が20日、都内で行われた『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒おしりよ』初日舞台あいさつに登壇した。家庭での相棒は小学生の息子だと語った。
舞台あいさつには声優の津田健次郎、三瓶由布子、齋藤彩夏も登場。イベントでは、おしりたんていの「新旧相棒」のスイセン(仲)とブラウン(齋藤)がそろって登壇することにちなみ、“相棒”と言える人を質問。仲はフリップで「息子」と回答し「最近は一緒に大人の話にも参加できるようになって。夫(中尾明慶)のことを告げ口してくれるんです(笑)」とにやり。
仲は「それがすごくいい相棒だなと思って。この間も、夫が寝室で探し物をしていて『あれがない!』と大騒ぎしていたですが、私のところに息子が来て『パパが今怒っています。だから一回逃げた方がいいかもしれません。ちょっと機嫌悪そうです』とか(笑)。間を取り持ってくれています」と“できる”息子を紹介した。
トロル氏原作の大ヒット児童書シリーズ『おしりたんてい』は、2018年12月からテレビアニメ放送がレギュラー化。個性豊かなキャラクターや、謎解き、「しつれいこかせていただきます」の決め台詞と共に犯人を追い詰める必殺技などが人気を博している。
劇場版長編第2弾となる本作では、おしりたんていに、絶体絶命のピンチが。ある事件を境に忽然と姿を消したかつての相棒スイセンから届いたメッセージをたどった先は、おしりたんていが学生時代を過ごした巨大都市、ハッタンタウンだった。スイセンとの再会に戸惑いつつも贋作事件の調査を進めるおしりたんていは、世界中の美術館を震撼させる巨大な陰謀に巻き込まれていくのだった…。
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