俳優の高橋文哉(22)が28日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』の大感謝祭舞台あいさつに登壇した。
七夕の7月7日に公開された同作がロングランヒットとなり、追加の舞台あいさつが行われた。高橋は「よかったです。また、こうしてみなさんとお会いできる機会があると思っていなかった。お聞きしたときはうれしかったです」と笑顔を見せた。
イベントではゲームコーナーも実施。スクリーンに映し出された『交換ウソ日記』にゆかりのあるもの、人の名前を観客からのヒントで当てるクイズだった。あまりにも高難度のクイズで外せば罰ゲームも行われることになり、MCの宇賀神メグアナウンサーが「こちら側は罰ゲームを望んでいます」と正直に伝えると高橋は苦笑い。
2問は正解したが、最後の「ウーパールーパー」だけは当てられず、罰ゲームが実施された。恥ずかしい秘密の暴露をすることになり、高橋は「最近あった恥ずかしいなと思った話」をすることになった。
先週、兄の家に甥っ子の誕生日祝いを兼ねて遊びに行ったそう。「飲み物を買いにコンビニに行くことになった。アニキと甥っ子と僕で。僕が甥っ子を抱っこして(コンビニに)入った。入った瞬間に気づいたのが、気が抜け過ぎて、お兄ちゃんから借りたハーパンにTシャツにサンダルで…。マスクもメガネも何もしなかった。子どもを抱っこしているから、いつもと違いすぎて。会計に行ったら店員さんが『高橋文哉さんですか?』と(笑)。その時にハッとなって『すみません…』と言っちゃいました」と照れながら告白。
兄も驚いていたとし、「『もっとちゃんとしれくればよかった』と帰り道に2人で話しながら。でも、甥っ子は喜んでましたね(笑)」と思い返す。「どこにいても高橋文哉でいなきゃなと思いました。ビールとか買ってるし…。ケーキでも買っていればよかった」と赤面しながらエピソードを披露していた。
累計55万部を突破した櫻いいよ氏による青春小説を実写化。高校2年生の希美(桜田ひより)は学校一のモテ男・瀬戸山(高橋)からラブレターを受け取ったことをきっかけに秘密の交換日記を始めることに。だがそれは親友宛に送られたものだった。本当のことが言えないま瀬戸内に惹かれ、そのままやり取りを続ける希美だったが…。
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