南果歩 三浦春馬さん遺作の撮了報告「三浦春馬君の存在の大きさを噛みしめながら、そして悼みながら」
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女優の南果歩(56)が、7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)の遺作となるTBS系連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(9月15日スタート)の撮影が終了したことを報告するとともに、「春馬君と笑い合い素晴らしい時間を共にしたことを私は忘れない」と三浦さんをしのんだ。
南は27日、インスタグラムを更新し、「おカネの切れ目が恋のはじまり 無事クランクアップしました」と報告。主演の松岡茉優が手作りしたというマスクを着用した写真もアップし、「スタッフキャスト皆で乗り越えました。三浦春馬君の存在の大きさを噛みしめながら、そして悼みながら、無事に撮影は終わっていきました」とつづった。
「春馬君に出会えたことに感謝です。春馬君と笑い合い素晴らしい時間を共にしたことを私は忘れない」と、三浦さんに思いをはせ、「今しばらくは安堵の気持ちに包まれていようと思います」とつづった。
中堅おもちゃメーカーを舞台に、経理部の“清貧女子”九鬼(くき)玲子(松岡)とメーカー御曹司の“浪費男子”猿渡慶太(三浦さん)、正反対の価値観を持つ2人のひと夏の恋物語を描く“じれキュン”ラブコメディー。南は松岡演じる主人公・玲子の母・九鬼サチ役で出演している。
この日、南は「#おカネの切れ目が恋のはじまり 無事クランクアップしました」と撮影が無事に終了したことを報告。「撮影再開に際し、#松岡茉優 ちゃん応援マスクを作りました」とし、「スタッフキャスト皆で乗り越えました」と記した。
続けて「三浦春馬君の存在の大きさを噛みしめながら、そして悼みながら、無事に撮影は終わっていきました」と記し、「春馬君に出会えたことに感謝です。春馬君と笑い合い素晴らしい時間を共にしたことを私は忘れない」と追悼。「今しばらくは安堵の気持ちに包まれていようと思います」と締めくくった。
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