MONEY

【日本株】日経平均、やや膠着 。目先は、下値警戒(窪田 真之):6月3日【楽天証券 トウシル】



【日本株】日経平均、やや膠着 。目先は、下値警戒(窪田 真之):6月3日【楽天証券 トウシル】

日経平均最近は大きくは上も下も動き にくくなってきましたけども目先少し下値 も警戒した方がいいという風に考えてい ますその理由についてお話いたし ますこんにちは6月3日日本株投資戦略 レポートをお届けします楽天証券久保田 です日経平均ですけどもえ最近ま大きくは 上も下も動きにくくなってきてですけれど もそろそろ上か下やどちらかへ動いても いいタイミングだとは思うんですけども まだはっきりしないんですけども少し ちょっと下値の警戒もした方がいいかなと は思っていますでえっとまず見ていただき たいのは日経平均とえNASダッの チャートですけどもこれ指数化して比較し てますけども2022年以降の2年半の 動きを示していますま米景器が悪くな るっていうでナスダックが下がってたのは もう2022年だいぶ前なんですけども今 はあの米景器はえ予想以上にえ県長米景器 ソフトランディングの期待が高まっている とでそれに加えてですね生成AIがえ世界 のビジネスをガラっと変えるAI革命への 期待でそのえ生成AIの主要技術え主要 ビジネスをほとんどこのNASAに上場し ているえNVIDIAからマイクロソフト などのえアメリカのハイテク企業が独占的 に支配しているということからこの ナスダックの上昇の期待をえ生成AIへの 期待が支えてるというとこですねま一方 アメリカの金利が上昇することによってえ 米国株の上昇が終わるんじゃないかって いう不安はずっと続いているわけなんです けれどもその中で発表されたNVIDIA の決算がまあの予想をはかに上回るえ ポジティブサプライズだったというところ でえこの NVIDIAへの期待というところから アメリカの株は強くてまそれが日本株を 支えてもいるわけなんですけどもそうは 言ってもえ日本株ちょっとこうやや到着感 がえ出てきてるというところですで日本株 の強材料と弱材料をまとめたんですけど これちょっといろんなあの話がいっぱい あるんで特に今マーケットが注目してる 重要なポイントだけをここに書いてるわけ なんですけどもえその重要なポイントで 言うと強材料っていうのはとにかく米国株 が強いとでその米国株の中でもこの nvdiaがえものすごく上がっていると いうことですねまこれがあの日本株も支え ていると一方弱材料としてはアメリカの 金利が高止まりしているということそれと 日本の長期金利にも上昇圧力がかかってき 来てるということでこの金利ですね株に とってえものすごくネガティブなのはこの 金利が上がるっていうことなんですけども え金利面の不安が日米でえ出ていると一方 あの日本の企業業績なんですけれども業績 のモメンタムが低下してる勢いですねえで 今期のえ業績予想が低いっていうことが ありますでえ前期までは非常に好調でした からあの今期業績予想上振れが期待される んですけどそれにしても前期に比べると 業績のモメンタムは低下してきてくると いうえ可能性があるということですねで 1番注目されてるNVIDIAなんです けどこれあの株価の動きをえ見ていただき たいんですけどもうあの2023年から もうどんどんどんどん上がってきてるわけ ですねで2024年に入ってあまりに上昇 ピッチが早いんでこれでもう上昇終わって しまうんじゃないかという不安があったん ですけどもえそこで2024年え2月4月 期の業績が発表したら予想以上の ポジティブサプライズでさらにえ株価が 大きく上がったというとこですねで先週末 の株価は106.33ドルということで 時価総額が日本円にして約420兆という ところですねこれあの日本の当初の時総額 が1000兆円弱ですから日本の株全体に 対してえNVIDIA1社だけで40% ぐらいのウェイトがあるということです それがものすごい勢いで上がって るっていうのがあの米国株にとって強材料 でありま日本株にとっても強材料という ことなんですけどこのNVIDIAがいい という材料にえ頼りすぎているということ が逆にちょっと日本株にとっても不安と いうことなんですねで注目されるのはこの アメリカのインフレ率の推移なんですけど インフレがあの行きすぎていたんですけど もあの大幅に低下したというところなん ですけどもまこう3%まで下がってからえ それ以上大きく下がらなくなってきてると で2%まで下がるのが理想的という風に アメリカのFRBが考えてるわけなんです けども3%で下げ止まってるという感じな のが今けされてるわけなんですねで一方 日本のインフレ率は逆に上がってきてると 日本は逆にデフレに長期に苦しめられてき たということでえま日本の企業業績にとっ てポジティブなインフレになってきてると いうことですね足元ちょっと勢いが落ちて きてるんですけどそれにしてもえ2%は 超えているとまあの日本銀行なども2%の インフレが望ましいてっていう風に言って ますからまそれ超えてはいるわけなんです ねでえこのままどんどんどんどんまたあの デフレになってしまうのかえま私は2%台 のインフレが今後定着するという風に予想 していますからそれに考えると日本の金利 ってのは非常に低いのかなという風に思い ますでこれちょっと日米のコアインフレで はなくて総合インフレまエネルギーから 食品から何でも何でもかんでも含む全体の インフレですねえこれ米国と日本を比較し てみました米国は深刻なインフレ日本は なかなかインフレにならないって言われ てるんですけどこうして見てみると日本も アメリカも結構それなりのインフレ国に なってきてるんじゃないかという風にえ 見えます米国はえ確かにあの9%まで行き 過ぎだったけども大きく下がってただこれ 以上なんか下がらなくなって3%台で定着 してる感じで日本はあの長年のデフレをえ 変わって今あの大きくインフルになってま アメリカと一緒でエネルギー価格の低下 なんかもあって足元こうちょっと一旦 下がったとこなんですけどもそろそろこの 2%台でえ下げ止まりという風にえ私はえ 予想していますそうするとま2%台3%台 の違いはあるけれども日米ともそんなに アメリカは深刻なインフレで日本は全然 インフレじゃないみたいなイメージって いうのは少しこれも古いイメージなんじゃ ないかなと思ってますただあの金融当局の ですねインフレに対するスタンスがあの 全然違ってアメリカはものすごい引き締め てるわけですねこの総互インフレ3.4に 対して今10年長期金利は4.5の水準に あるで政策金利であるFF金利は 5.371979635710566,100.24749755859375 ことですねアメリカのFRBはえ極めて 高波一方日本はどうかって言うとま2.5 のインプレに対してですね長期金利は やっと1%になったきたというとこで アメリカの4.5とはものすごい開きが あるわけですねえで短期金利はまだ0% 前後ということでそう考えると日本って いうのはえものすごくあの鳩派でえ金融 緩和をものすごいやってるということです ねでえま相変わらずあの中央銀行の発言を 聞いてるとFRBは高波色え日銀は鳩破色 という風にえ見えますからこの状況を簡単 には変わらないんだろうとは思うんです けどまいつになるか分からないですけども えかなり先になるかもしれないですけど 先行きまアメリカはどこかで利下げして くるでしょうし日本の長期金利というのは えまだもうもう少しえ上昇していく余地が えあるという風にえ考えていますで先ほど 日本株の懸念材料として日本の企業業績の モメンタムが低下したという話ですけども それをこの当初プライムのえ企業業績で見 ていただきたいんですけどこれはあの主要 841社を集計してますけどもまほぼ当初 全体の動向を示してると見ていただいて いいんですが2020年3月期コロナ ショックで大幅現役えその後急激に回復し てきたんですけど2023年3月期は世界 景気が減速したためにあの増益率が低く なったで2024年3月期はまた米国の 景気も持ち直してきたしえ日本はえコロナ からのえ経済再開が進んだということで 20%近い極めてあの好調な決算これ 2024年3月期終わったばかりの前期 ですねところが今始新年度2025年3月 期に関して企業が発表した予想を集計する と1.7の現役約2%の現役ということで これ急激にあの業績のモメンタムが悪化 するということなんですねただ日本企業は あの秘書は控えめ低めに業績予想を出すん でえ楽天証券ではあの4.8ぐらいの増益 になるとこの企業業績上れが見込まれると いう考考えてるんですけどもそれでも 4.8だとすると前期に比べるとま増益の モメンタムは低下するということですねま 日本株のあの状況についてお話ししました けども最後にえ投資判断ですがえこれは いつもお話ししてること変わりませんえ 日本株は割安で長期的にえ上昇余地が 大きいという風にえ考えていますえただ 短期的にはこういったあの日米のえ 金利が高いという問題それに加えて日本 企業の業績モメンタムが低下してるという こともあるんでえ日本株短期的にはえ スピード調整のリスクがあるという風に 考えています時間分散しながらえ割安な 日本株を買っていくことが長期の資産形成 に寄与するという風に考えています以上 ですご清聴ありがとうございましたなお 今日のレポート内容を評価していただけれ ば是非チャンネル登録お願いいたしいね ボタンお願いいたしますありがとうござい ました

👇トウシルの記事はこちら
日経平均、強弱材料で膠着。目先は下値を警戒
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/45383

🕒タイムスケジュール
00:00 オープニング
00:43 日経平均とナスダック
02:19 主な強材料、主な弱材料
03:41 エヌビディア株の動き
05:02 米インフレ率(CPI総合・コア指数前年比%)
05:33 日本のインフレ率(CPI総合・コアコア指数前年比%)
06:18 日米インフレ率(CPI総合前年比%)比較
09:06 東証プライム主要841社 連結純利益(前期比%)

📝カテゴリ別にイッキ見!トウシルの動画再生リスト

💬SNS
【トウシル公式 X(旧Twitter)】

【X(マネ活応援)(旧Twitter)】

【楽天証券 X(旧Twitter)】

【楽天証券Instagram】
https://www.instagram.com/rakutensec/
【楽天証券公式LINE】
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/service/sns/line/

📱スマホでも投資を知る!トウシルアプリ
\トウシル公式アプリ登場/
投資情報メディア「トウシル」の公式アプリを使って、お金や投資に関するほしい情報を手に入れよう!動画の最新投稿もアプリでチェックできます。

👇詳細はこちら
https://r10.to/h6izWx

🔽「公式アプリ」を今すぐダウンロード
【 Android版 】https://r10.to/hMRoNd
【  iOS版 】https://r10.to/hauZdH

👇投資にかかる手数料等およびリスク
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/risk.html

楽天証券株式会社
http://www.rakuten-sec.co.jp/
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
Copyright (C) Rakuten Securities, Inc. All rights reserved.

#日本株 #日経平均 #米国株 #NASDAQ #エヌビディア #生成AI #インフレ #長期金利 #CPI #東証プライム #企業業績 #楽天証券