林道で眠っていた旧車草ヒロを調査した内容
今回は山岳地帯が立ち並ぶ林道を車で進んでみましたが、荒れ果てた道はひび割れなら全然いいほう、陥没したり斜めっていたりと風景もジャングルのような場所でした。
そんな場所で眠っていたのは真紅の２ドアクーペ！希少な天然モノ！
ボディ内装はかなり赤色があせていましたが、サイドの白色ラインが特徴的で、フロントは四角４灯と現在では見ないライト形状の旧車。
最初は「GSR」のシールがあったのでてっきりランエボだと勘違いして内装を見ていると、ダッシュボードにギャランの文字。ここで三菱ギャランと判明します。
外装で一番気になったのがボンネットの先端部分！
ボンネット上には足跡、その先端部分のマスコット付近にもあったことから蹴り飛ばしたと思われ、当時どんな物が付いていたのか気になりました。
内装を見て思ったことは、この年代にしてはかなり装備豪華な印象で、２ドアでも高級路線のソアラのような感じがしました。当時三菱の中では新車価格も結構高かったと予想でき、外装内装全部赤で統一した初代オーナーはどんな人なのか現状の車を見て感想を聞きたいものです。
どうしてこんな場所に放置されたのか？どれくらい眠っているのか不明でしたが、森と一体化した車の状態と内装の朽ち果て具合は美そのもの。助手席シートの倒し具合も味があって、彼女を乗せてどんな場所を走っていたのかなど想像を巡らせると草ヒロはより一層楽しめます。
林道にポツンと取り残された様子はどことなく寂しげなものの、オーナーとの思い出は朽ち果ててもずっと永遠ですね。
★チャンネル登録よろしくお願いします★
#放置車両 #草ヒロ #廃道 #旧車
【チャンネル動画内容】
「探検家の野望」では、非日常的な風景や探検散策した結果など普通では見れない光景を伝えていて、放置された車や廃村集落動画については、自分のチンパン脳ではどうしても分からない謎だらけにつき、みんなの想像や意見をコメントしてくれるとみんなで共有できて謎が解けるかもしれません。