MONEY

【エミンの月間株式相場見通し6月号】上昇トレンドの日経平均が今後本格的な調整局面に⁉底入れはいつ?日経平均5万円を目指す展開ある?/エヌビディア牽引の株式相場、過熱感あるAI・半導体株へどう向き合う



【エミンの月間株式相場見通し6月号】上昇トレンドの日経平均が今後本格的な調整局面に⁉底入れはいつ?日経平均5万円を目指す展開ある?/エヌビディア牽引の株式相場、過熱感あるAI・半導体株へどう向き合う

皆さんこんにちはフリーアナウンサーの 岸田ですエミンの月刊株式相場見通し 2024年6月後です今回第2回目となり ますえみさん今回もよろしくお願いします はいよろしくお願いしますさあそれでは 早速ニューヨークダウの水から見ていき ましょううんはいえっとまダウがなんか どうもえダブルトップになったようにも 見えたんですがまここに来てねえちょうど ま100日自動平均線がサポートになって 一50動平均が逆に抵抗になってるんで ちょっと狭いとこに挟まった感じですねま ここからどう動くかこの100日自動平均 線を割るか上に行くかでまちょっと流れが 変わってきそうただま夏は基本的には ちょっとやっぱり空ないがあまりあの活発 ではないのでもしかしたら少し調整が入る 可能性はあるんじゃないかなとそんな感じ はしますはいどっちに行くかはこれから感 行く可能性はちょっとこのチャート パターンだとねえあるんじゃないかなって 気はするんですまとこにダウはあのその NASタッとか&P500と違ってあの テックセクターのあのその影響っていうの は少ない方なのでえその意味でダ自体は ちょっと下げる可能性はあるんじゃないか なとそんな感じはしますまあのちょっとね ダブルトップに見えるんですよ感覚的には ねあのこの前の天井と今の天井ほぼ同じ1 確かにですそダブルトップにちょっと見え てしまってるところはありますはいでは 周囲の環境どうかと言いますとアメリカの 長期金利から見ていきますだここもだから 長期金利があのまちょうど今200日移動 平均線にサポートされているんでこれは ちょっとえあのFXの動画でも喋ってるん でぜひそちらの方も見て欲しいんですけど まここやっぱり金利上昇っていうのは基本 的には株にとってはネガティブなのではい まここはだからただあの全体としてはね あの大きく多分これを下回 るっていうことはなさそうなんですよこの 200自動平均線を大きくねでいろんな ファクターが少なくともアメリカの中でも まだちょっとその辺は見えていないで FMCもそこまでやっぱハト派的な内容で はなかったと割とどっちかというと高波的 に受け止めてる人もいるのでまそうなると まこの長期金量はこの4.3付近で しばらく推する可能性はあるんじゃないか なと思いますはいなるほどですそれでは うん確率うなうんま一応ですねだから今 56.7%これちょうどFMC直後にやっ ているんでえ一応ですね50%を超えて いるということなのでま50ベスポイント まつまり7月と9月に1回ずつ利下げがあ るって確率ま5%ぐらいなんでまとこは 60%超えてますよねこの2つでつまり 少なくとも市場参加者は6割ぐらいは何ら かのげは9月はいまではあると思っている ただポイントはこれはもうすでに多分市場 に寄りこまれてるんですよああそうなん ですねうん市場に寄りこまれてますはいえ これはもう株価には私は織り込まれてま あのこ今年もすでに2回ぐらいの利下げは 私はも株価に織り込まれてると思ってます むしろ利下げがないっていう風になったら これはかなりのネガティブサプライズま もっと多分本来であればだって10月から 去年の10月から株価が大きく上昇し始め たりっていうのはげ期待なんですよで当時 のはいあの期待まちょうどだからまだ1年 経ってないですけれどもま2024年中に 5回利下げあるとかっていう人もいたし6 回利下げになる人っていう人もいたしここ に来て利下げあるかどうかを議論してる ぐらいだから本来であれば株アメリカの 株価っていうのはその分の上昇を吐き出し ても本当はおかしくないはずなんですよ なんで吐き出してないんですかうんまそこ はですねあの実はあのAIの影響でですね 一部の銘柄が盛り上がっているので指数が かなり強いんですよねまその話をちょっと しますはいありがとうございますそれでは S&P500見ていきましょうやっぱS& P500はまダウと違ってダウはもう明確 なちょっとダブルトップパターンだった けどここはもう綺麗にまだ上昇していて しかも高値を更新してますよねまその意味 ではサンP500は極めて強いただし今年 に入ってからの上昇分の約4割っていうの はこれはもうビディアの上昇によるもの ですねはいうんエデアの上昇によるもの ですああだから限られた銘柄によって ちょっと上がっちゃってるからどうかって いうところですねではフィラデルフィア 反動体株質はどうかというとこちらもそう こちらも上がってますまSOXですねだ からこれはあの皆さんだからま今大きく やっぱり上昇してる背景にはまAI関電ま それにまた付随してるま反動体関電の上昇 がありますはいえまnidiaにもしあの アムしりあのいろんな銘柄が上がってい ますえまこれはだからどこまで続くかです よねまこのあのチャートパターンとしては かなりまSX強いんでま反動体セクターえ の勢いが続きそうには見えてはいるただし ま株価はかなり加熱感が出ているんでま いつ調整入ってもおかしくないっていう風 には思いますけどちょっと注意が必要な類 が必要かなと思うだからあのビディア なんか見てみるとああすごいですねねあの もうその一瞬先週ですねあのえApple を超えてえMicrosoftに近づき ましたけれどもえ今週はAppleが勢い が出てAppleがまたai関連のあの 新しいまオープンAIとねAppleが 協力するっていうねえニュースで ものすごくApple株が上がって今え2 位はAppleのなんだけどまでも 引き続きやっぱりあのAIブームがうん うん続いてますねま実際それがどうアタイ できるか私も分からないですけどうんAI ブームでかなりこれ勢いよく伸びてます このブームが続くっていう可能性もある 加熱とありますありますもちろんこれは あのまあのどんなに自分がバブルだと思っ ていてもまバブルっていうのはまあの まだまだ勢いで行くことは可能性としては ありますのでうんえそれはなんとも言え ないただしまあなんかみんながなんか一部 ではもうそのNVIDIAの時価総額が そのうち5兆ドルになるとか10兆ドルに なるとかって書かれてるけどそれはないと 思いああなるほどある程度のところまで そうはいありがとうございますそれでは 日経平均株価見ていきましょう日経平均も 実はちょっとこうレンジのように見えてる けど見ての通りあのちょっと下根を 切り上げてるじゃんあのあの要はえっと 安値あの今回の安値が前回の安値よりは 高いので高いので高あのその意味ではま 上昇トレンド中じゃないかなと僕を思って はいるえまその間に4万円になんのか多分 チャレンジして跳ね返されたりするんじゃ ないかなと思いますえけど基本はま好調 ですよねうんまちょっとやっぱりこの辺り で行き詰まり感が出ているま杉の語り質を 探すっていう局面ではあるけれどもまでも 引き続き強いですねはいこれはは円安とも ありますけれどもうんまあのえ円安はです ね実は最近ではあの株安もたらしてると 思ってるんですよ僕はあそうですよね前は 円安になると株高そだったけど今はむしろ だからあの円安が例えば 157000とか超えてくると株が売ら れるんですよこれはもう安が逆にこっから 160円例えばドル円が行ったとしたら もうここ多分株売られねあなぜかていうと あのそこまでやっぱ円安止まんないって なると日本が本格的なめに動くかもしん ないんでそれを株価はあの牽引してますね もうものすごく嫌ですああ基本的にだから そういうのはあのだからま円安の行き過 ぎっていうのは株にとってもマイナスなん ですよあそうもはやそうなってしまって そうなるとやっぱりこの日銀の今後の動き とかもかなりそうそううんだからま今まで どっちかっていうとね結構あのまあんまり その買入したりとかですね色々その 引き締めをしたらまそれはあのドル4円の 上昇は止まるかもしんないけど日本株も 大きく下がるだろうってみたいなねそう いう発想あったけどまここに来てむしろ 円安の行き過ぎがあの株価の頭を抑えて るっていうのは事実なのではいちょっと気 をつけなきゃいけないポイントはあの 例えばもう1回160人行った時に日本が もうドラスティックに引き締め家をま ドラスティックじゃなくてもやっぱり 引き締めをやるっていった時点でやっぱ 下がるよねはねそうですよねなかなか ドラスティックには日本日やらなそう気は しますけど何かあればちょっとでもていう ことですねありがとうございますでは続き まして当初グロース市場250室うんま 良くないですねグロースはねえ残念ながの がこの日移動平均線がネッドクロスしてる んですよ他の移動平均線を割ってきてるで うんまだ株価に対してはデッドクロスは 起きてないけどま引き続きやっぱり弱い ですねまこの今の相場っていうのは中古型 の相場じゃないんであのまどこかでねこれ はいい銘柄は中にあるんでまちょっと ピックしてずっと寝かせて大相場が来た時 に大きく上昇するんでただしそれ以外は ちょっとあの中古型には厳しい相場では あるんですよ中古型どころかもう本当にん の銘柄以外は厳しいんですよアメリカでも もうmbiaとかあのハンド体関連のね あのアームとかあの一部の後は一握りの 銘柄しか上がってないのでなんかちょっと 怖いですね一部の銘柄頼みみたいなそうん です環境っていうのはでは続きまして レーザーテックの株ですねそう最近の話題 になったんでこれはあのスコーピオンって いう海外の空売り専門のヒッチファンドが レーザティックに対して空売りを行いまし たとあのいうのででま株価がね大きく下落 して今まこちらもちょうど200日動平均 線で跳ね返しされてるんでまそんなにそこ まで心配する必要はないでそのレポートは ね私読もうとしたんです結局半分ぐらい まで読んだんだけどちょっと言葉がかなり 雑でですねスりがうんでもう1つはそのえ このレイザーテックの商品について文句 言ってたんだけどその後に私はあの反動体 え企業で働いてる友人にあったんですねま その専門家ですいわゆるこの変な話がどう なのよとそのレイザーテックの商品って いうのはねこのスコーピオンキャピタル スコーピオンキャピタルですねあののその えレポートでは結構ボロクソ言ってたん ですよええこのレザーテックの製品が悪い んだとかですね顧客がなんかあのクレイム 言ってるとかっていうで僕は本当専門家の 話を聞いたらいやそんなのありえないと もうあのそもそもあのこれがないとあの asmlの機械が動かないんでレーザー ティックの製品がないとえあのオランダの あのasmlの機械が動かなくてあの ハイテクなあのその反応体はできないので もうなくてはならない存在だっていうこと だけはそうあのちょっと確認してもらった んでただまここのちょっと大きい下落が何 意してるかって言うとまそもそもかなり ですねやっぱ加熱してるんですよ株価とし てAI感電はねちょっとなんかふさわしい そうそう以上に上がってしま上がっている んでその会社自体は割まNVIDIAも あの同じなんだけどもちろん素晴らしい 商品を作っているしはいあのえ素晴らしい 会社だと思いますがまただ株価がやっぱ 行き過ぎていると何か出ると大きくこう 売られるんですよねそうですよねなんか 動きが大きいのはちょっと怖いなって思い ますそう怖いだからまえ当然ながらレザー テックとNVIDIAの自総額全然違うん でレテックエデアに比べると本当に小さい えその学ベースではね会社ではあるものの ま似たようなことがビディアで起きないと も限らないっていうだからちょっとこの 辺りはあの反動体関連ai関連の加熱感に え警戒すべき時期じゃないかなとなんか そんな感じはしますはい個別銘柄またいく つか見ていきたいのですが続いて日本優先 がではどうかっていうところですねうん うんあこれはですねあのま2つの要因で ですね4月以降は結構上がってたんです けどま のまあの当然ながら運賃とかが上昇してい てでもう1つはまハマスとイスラエルはま 和平合意を結ぶ結んでまそこからまそう なるとフシの攻撃がなくなるんであのええ 後会を通る船に対してはねえまその意味で ねこのえ日本優先だとかあ日本のえ海運業 の会社には追い風ていう風にねえなってた んだけどここに来てねちょっとまた下がっ てきていてえこれは2つ理由があって1つ はまコモディティ全般で下がっているんで まコモディティ需要が減ったんじゃない かっていうねでそうなると当然ながら船の 需要も減りますのでま1つはそれでもう1 つはえやっぱりそもそもその和平期待でね え上がってきたんだけど本当にここに来て 和平交渉できるのかどうかイスラエルと ハマスの間でもしかそういう合意に達する ことができるかどうかっていうのすごし みんなはいに思ってきたんでまその意味で はちょっとこう日本優勢に限らず海運行 っていうのは基本的にはま小鮮三さん なんかもそうなんだけど少し警戒すべき 時期かなとそういう感じはしますはいでは 続きまして三菱重行ですねはいうんま三菱 中行は去年からのねパフォーマンスが結構 い良くてここに来て少しあのえ足踏みして るっていうかですねあの少しま日柄調整し てる可能性もありますがえま1つですね ニュースが面白いニュースが実は出ていて えまアメリカが今ミサイル不足なのでま そのミサイルの製造をミス銃口含む日本の 企業にお任せするとへえその分でこうそれ 聞くとねなんかどうも朝鮮特上を思い出し ちゃうんですよそうですねはいそうそうま こういうのをあの書くとねなんか戦争で 儲けようとするとかね倫理ガとかどうのこ ね色々言われて叩かれることもあるんです よ僕とうんとしてだけどあの僕はそんな別 にあの戦争だからあのいいとかじゃなくて 元々あの日本のあのバリー株のど真ん中 みたいなところであのPBR1倍割れして いて私はずっと前からあのある意味注目し てるんですよこのま三菱重行川崎重行とか ですねちゃいとかまそういった銘柄にはい え別にそのなんか戦争が欲しくてとか戦争 で儲けようとしてるわけじゃないんですし もう1つはまうんそのものにはその感情が ないんで非常にその意味では相場っていう のはかなりま合理的に冷血に動くんです この手のものに関してはですねあのまその 意味では別にその辺りの部分というのは皆 さんのあの倫理感に何か問題があるわけで はなくてあのこういうもんなんですあの 基本的には冷静に見るとこうまあの心霊星 の恩恵受けそうなんで当然な防衛銘柄なん で防衛関連銘柄なんで基本的に引き続き 防衛関連銘柄はいいと思うしまはいで防衛 以外のところでもま魅力的なうんあの時価 総額だったんで今まで買われてきたって いうのは事実としてありますのでま今は 足踏みですけれどもこれからもしかしたら さらにこう上昇していく可能性うん うんうんまそうなる可能性は高いんじゃ ないかなとなんとなく思ってますねうん なるほどですありがとうございますはい それではですね最後に今後の見通しと注目 ポイントを簡単に教えてくださいま見通し としてはやっぱりちょっと夏に入ってき たっていうのは少し気になるところはい夏 がれ相場みたいうん夏がれ相場みたいなの は起きそうでちょっと気になるところと もう1つはま日本株に関して言うとま やっぱり4万円で達成したからはちょっと やっぱ揉んでいるんでかなりねまでもこれ は前も説明したけど2万とか3万に乗った 時も同じような動きをしてたんでま特段 それ自体は驚くことではなくてまもしかし たらちょっとあの秋口に少し大きめの調整 もするかもしんないそこからだけど基本的 には来年の春頃にはま速打ちして5万円を 目指して上昇するステージに入るんじゃ ないかなと日本株に感じてよねでアメリカ 株に関してはまあのまほぼほぼもう NVIDIAの上昇でえ指数が引っ張られ ているんでま基本的にそのAIブームって いうのバブルがもしかどこまでね続く かっていうのはこれ現時点ではちょっと 予想できないけれどもま少し警戒すべき テリトリーじゃないかなと気はしますた 割高なんでね ていうよりはちょっと警戒した方がいうん 方がいいね基本的にねうんという気はし ますはいわかりましたみさんありがとう ございましたどうもありがとうございまし た是非高評価チャンネル登録もよろしくお 願いしますここまでご視聴いただきまして ありがとうございまし たDET

エミンの月間株式相場見通し2024年6月号です!天才エコノミストのエミン・ユルマズ氏が、岸田彩加さんと日本とアメリカの株式相場について解説します。
エミンさんの今後の見通しに注目です。

0:00 NYダウ: 天井のサイン現るも 足元は狭いレンジでの推移
1:35 米長期金利:目先は長期金利が大きく下がることはなさそう
2:28 9月の利下げ確率:利下げはすでに株価へ織り込まれているのか?
4:10 S&P500:NYダウと異なりS&P500は史上最高値を更新!背景にはやはりあのハイテク株が…
4:42 フィラデルフィア半導体株指数:少々過熱感のある上昇っぷり。いつ調整が入ってもおかしくはない。
5:51 エヌビディア(NVDA):AIブーム筆頭株!最近はマイクロソフトやアップルと時価総額を競っている
6:44 日経平均株価:円安が懸念材料ではあるものの今のところは上昇トレンド?
9:14 東証グロース市場250指数:まだまだ厳しいグロース市場…
10:15 レーザーテック(6920):機関投資家の空売り報道で急落…敏感な値動きもやはり株価の過熱感を示すのか
12:46 日本郵船(9101):5月末まで順調だったが足元は急落…
14:14 三菱重工業(7011):代表的な国策銘柄 アメリカの動向もポジティブ要素に
16:16 日本株・米国株の今後の注目のテーマ:日経平均は夏枯れを経て本格的な調整を迎えそう 底入れはいつごろに?

#日本株 #エミンユルマズ #米国株

サクッと学べる投資のメディアは松井証券株式会社が提供するYoutubeチャンネルです。
「投資を始めたいけど、一歩が踏み出せない…。」
そんな投資初心者の皆さまへ向けて、
「サクッと簡単に学べるコンテンツ」をお届けします。

メインチャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/@MatsuiSecurities