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【7月5日(金)東京株式市場】日経平均株価は1円安、取引時間中の史上最高値更新も利益確定売りに押され/日本株・経済安全保障関連、半導体株を軸に追い風/猛暑到来、サマーストック銘柄は/注目6月米雇用統計



【7月5日(金)東京株式市場】日経平均株価は1円安、取引時間中の史上最高値更新も利益確定売りに押され/日本株・経済安全保障関連、半導体株を軸に追い風/猛暑到来、サマーストック銘柄は/注目6月米雇用統計

ここからはnqnの北原さんと一緒に今日 の相場で注目した銘柄や明日の相場の ヒントを探っていきます北原さん今日は 日経平均株価取引時間中の市場最高値を 更新後え下げに転じたりまたプラスに浮上 したりと方向感にねかけるような値動きに なっているんですがこの時間小幅安で 0.2の下落となっていますさすがに週末 ですしここまでね急としてきたん で今日は下げて終えても仕方ないですよね そうですね うんま後半にてえまにかけて弱いなという ところだとは思いますけれどもま6月の第 4週最終週以降それからま今週もですねえ 非常に急ピッチに上げてきたということ ですのでまこれくらいの調整というか 一休みといったところですよねうんまあの 昨日市場最高値をですね揃ってえ更新した 日経平均株価とトピックスなわけなんです けれどもえ昨日のアメリカ市場はですねえ 独立記念日の祝日ということで急場それ からま今夜にはアメリカの雇用統計6月の 雇用統計の発表も控えているという中でま 昨日のヨーロッパの株高しっかりしていた というところ支えに会が先行したわけなん ですけれどもも中身見ますとやはり先物 主導といったところでま根笠の反動体関連 なんかはあ差しっかりしておりました けれどもま日中にかけてですねえ若干利益 確定売りに押されたということが言えるか なという風に思いますえま取引時間中の 高値ですね 4万11000000円までえ上げました けれどもえまただこの先まま一段とあの 調整するという見方はそんなに市場内で 広がってるわけでもなさそうでしてま目崎 当面はですねえ4万円台の展開動きが続く んではないかなという声が聞かれており ますえま10で言いますとま6月の第4週 から駆け上がってきましてま6月の最収集 はですね受給的にはあこれまでえ下支え役 だった企業の自社株外が自粛される期間だ ということでえ私はちょっと調整するかな という風に見ていたんですけどもこの受給 名の不安を打ち返してえ海外の短期筋がま 4月以降ですね若干調整局面にあったえ 日経平均をま先物を買い戻してるという ことのようですでえ先週もお伝えしました けれども6月の21日時点で主要なえ外資 化粧券の先物のネットのですねえ ポジションマイナスの1万7000枚売り に傾いていたということなんですけれども こちら野村証券の資産ですねえこれをです ねニュートラルに戻したらあちょうど日経 平均で言うと4万円くらいということです のではい買い戻しはおそらくだいぶ進んだ のかなという印象がありますでえここに来 てもうほとんど上の節目がないところまで 上がってきましたのでえ参考までにですね え主要な証券会社の日経平見通しをまとめ てみましたこちらの表ですけれども高い ところでは4万5000円えUBS証券と 大和証券の24年度末ですので25年の3 月末ですねえの予想が4万5000円え 低いところではあ現在の水準よりも ちょっと低いんですけれども野村証券の 今年の12月末24年末の予想が4万円と いうことでま主要なところを見てもですね えま4万円以上という味方が増えてきて いるように思いますえ楽天書見のあの経 研究所の久保田チーフストラテジストも ですね昨日付けでえ日経平均の見通し 引き上げておりまして4万2ということで 従来の予想よりも2000円え元々が 4万円予想でしたので年末予想4万2に 引き上げるような動きも出てきております のでこうしたあ目標水準をですね 切り上げる動きというのはですねえこれ からしばらく続きそうだなという風に見て おりますはい今日はね値下がりの数の方が プライム市場ではだいぶ多くなってるん ですが朝日経平均を押し上げていたのが 反動体関連で現在はね高安町まちとま利益 確定の売りにも押されているようなんです けれども反動体関連の先行きについては 注目点どんなとこになりますかはいえまあ 今朝ですねサムスン韓国のサムスン電子の 決算あのしっかり利益がですね改善結構に あるというところでえこういったところも ですねえん支えにはな一部の銘柄には支え にはなったところではありますけれども もう少し長い目線で見た時にですねえま 経済安全保障というのが反動体を軸にです ね追い風になりそうだという野村証券の 今日付けのあ昨日付けですねえ4日付けの リポートが出ておりましたこれ31ページ もあってですねタイトルはリジット ジャパン裁縫ですかね日本最ですかね 2024年夏ということで え今今からですね世界的にま反動体という のがですねえま各国でえ経済安全保障のま 気となる部分でですねえまあ産業の進行 などがあ増えあの進んできますと今GDP 費で3%以上が原油の支払いに当てられて いるのに反動体が1%にとまってると そんなことあるのっていうような疑問が 浮いてくるとあの湧いてくるということで えまこれがですねえしっかりこうレジーム チェンジが起こってくるとより技術を持っ たあ日本の反動体関連特にま製造装置に なりますけれどもには追い風になるんでは ないかという見方でま反動体関連のトップ ピックとしてこちらに上げたような6銘柄 ですねえなどをを押していらっしゃいまし たはいということで現在のところはえご覧 のようにえ値上がり値下がりえまちまちと なっていますさて連日で今日も東京ね暑い ですけれども夏に向けてサマーストックの 銘柄北原さんどんなところ見て いらっしゃいますはい本当に暑いですよね まだ梅雨も開けていないのにいうところで あるんですけれどもやはりこんなに暑く なるとちょっと食べたくなるのがアイス クリームというところでえこちらあの以前 もご紹介はしているんですけれども年度の ですねアイスクリームの教会業界団体の 統計がありましてえこちらま猛暑ま気温の 上昇などを受けてですねま23年度も出荷 額はいえ増えておりますということでえま 今年は特にですねえ各社値上げ絵がつい おりましてえま出荷額も増えているんです けれども1Lあたりの単価が非常に伸びて いるということでもうリットルあたり 700円というところまで来ているという ところなんですよねまただあ値上げして いるにも関わらずしっかり消費需要は好調 だということで量はそこまで減っていない ということになりますえまこの背景として はまアイス以外のですねスツですとか ちょっとプ贅沢といったような消費するえ スイーツおかし等がですねえアイスよりも だいぶこう値上がりの幅が大きいという ことでですねえま相対的にまだまだえ アイスは買えという風に見ている方も多い のかなといった印象はありますえまえ外食 業体でもですね好調でしてえ例えばあ31 アイスクリームですね今年の3月までえ 31ヶ月連続の既存点増収を記録している ということになっていますま今日のところ はですねちょっと関連銘柄冴えないところ ではあるんですけれども今後はですねえ また暑くなるに従ってえしっかり業績も 伴ってですねえま反転できるところもある んではないかなという風に思いますま今日 はあの旅行関連とかも結構動いてましてま Hなんかは久しぶりの安値3年6ヶ月ぶり の安値をつつける場面があったんです けれどもえま円安進行でですねなかなか 海外行きづらいというところがですね背景 にあるようなんですけれどもまこうも暑い とですねなかなか 暑いまあうんえリゾートとにはですね行き づらいという面もあるのかなとま思います で一方でえ今日え健聴だったのがあ 証券会社の目標株価の引き上げというのが 主因ではありますけれども百貨点関連です ねえ三越伊勢丹など県庁ですけれどもえ こういうところは逆にですねえまあ円安で え海外は行きづらいし外も暑いしという ことになりましたらあま近場の百貨点で ちょっと進もうかということでえいまイン バウンドの消費が非常に調子がいいという ことですけれどもま国内の方もですねえま 行き先として百貨点というのはですね選択 肢に入るような虫厚さだなという風に思い ますうんはい最後に予定も確認していき ましょう今晩アメリカの6月の雇用統計が 発表されますがえ国内の小売決算なども そうです続きますねねえま来週にかけてと いうところなんですけれどもまずは今晩 ですねえ6月の欧米アメリカの雇用統計と いうことでえ非農業部門の雇用者数の前月 費ののびはえ市場予想では20万人という ことでえ5月の27.2人から鈍化する 見込みになっております足元ですねえ ADPの雇用リポートですとかあそういっ たところではですねえま労働受給若干緩み があ意識されるような数字が出てきてます のでえまた早期の利上げに向けてですねえ サポートとなるような数字が出るかという ところには注目したいと思いますで合わせ て来週はえま7&Iなんかがですね決算 発表あると思いますけれども賃上げ進んだ んですけれども実質賃金はあまだマイナス ということで円安も続いておりますえです のでえ消費への影響というのは警戒される かなという風に思いますでえ10面では 散々言われてきましたけれどもETFの 運用会社による分配金を演出するための 売りが発生します株価指数先物などへの 売りがですね8日と10日の2回に分けて ですね大引で合わせて1兆円以上ま市場の 水計ですと1.1兆円から1.3兆円が 見込まれておりますのでえこうした受給の イベントが相場に与える影響というのも ですね注視していきたいという風に思い ますはい時刻は3時を回ったところです 東京市場今日の取引が終了しています日級 平均株価一時は4万11000000円 まで買われ取引時間中の市場最高値を更新 する場面もありましたただその後は売りが 優勢で今日の取引を終えていますでは 終わりねを確認していきましょうはい今日 の終わりねをお伝えします まずは日経平均株価の今日の割りねから見 ていき ます日経平均株価今日はわずかながら6日 ぶりの反落となりました割り値は1円28 戦安い4万191237戦となりまし た変わりましてトピックス6日ぶりの反落 です0.49%安い 284.188となりまし た変わりましてJPAX日経インデックス 400こちらも日ぶりの反落です0.4 安い 2万6069となりまし たはい北原さん高値ねつけた後はちょっと 行ったり来たりで方向感掴みづらい1日 だったんですがまた大引きにかけて ちょっと持ち直しましたねほぼ横ばとそう ですね1円安てなかなか見ないなという ところですけれどもまあの昨日さ高値を 更新しましてえま今日のところはですね 高値達成感と言いますか目先一旦売りを 出しておこうと週末ということもありまし てえという動きがあったように見えるん ですけれどもまえま全体感としてはですね えま今後も4万円台の展開を見込む声が ありますのでえまそんなに調整するほどで もなかったということかと思いますまあの 昨日もアメリカ市場お休みでしたしえ秋 自体はですねえまさほど盛り上がったとも 言えないということではあるんですけれど もまこの高い水準のままですね来週以降も 乗り切ってほしいなというところですうん 一方で値下がりの数結構多かったですね 今日はそうですねまあのここまで現状に来 ていました大型株特にバリューの一角 なんかも結構げているということであの 下げ幅自体はそんなにないのかなという風 に思うんですけれども広く薄く売られたと いうのが今日の物色の特徴かなという風に 思いますはい今日はね小型株がえ相対的に 下げ幅大きくなっていました当初プライム 全体の8割ほどに当たる銘柄が値下がりし 今日の売買代金プライム市場4兆円ほどと なっています

【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月7月5日放送時点のものです】
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本動画は2024年7月5日に「日経CNBC」で生放送した番組を編集した内容です。本動画の続きとなる「大引け解説」ではNQN北原記者が【ホンダ、ダイドー、オンワード】を解説!
https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/52737

「チェック!ラスト15min.+大引け解説(7月5日(金))」
解説:日経QUICKニュース社(NQN) 北原 祐樹氏
聞き手:日経CNBC キャスター 佐久間 あすか

〈目次〉
00:00 日経平均、取引時間中の高値更新も上昇一服
01:30 朝半導体関連しっかりも利益確定売りに押される
02:28 今週は海外勢先物主導で⇧週初は調整予想も
03:20 証券会社各社の日経平均見通し軒並み切り上げ
04:59 経済安全保障、半導体関連を軸に追い風
07:11 猛暑到来、サマーストック銘柄は
09:29 円安進行、インバウンドで好調の百貨店関連
10:45 米6月雇用統計、早期利下げ見通す結果となるか
11:44 国内小売決算大手も、セブン&アイやファストリ
12:04 ETF分配金捻出売りは8日と10日の大引けに
12:38 大引け:日経平均、取引時間中の高値更新も反落
13:40 相場の全体感で見るとまだ調整ムードではない

▼マーケット展望▼
・木野内 栄治氏(大和証券)
【物色はエヌビディアからMLCCに】木野内栄治氏/株価3か月リズム:電力株・米国株SMCI・台湾TSMC/日本株が強い・村田製、TDK、太陽誘電/AIサーバー関連でスマホ買い替え関連で経済安保関連銘柄
・糸島 孝俊氏(ピクテ・ジャパン)
【政治と市場改革から日本株を見る】糸島孝俊氏/都知事選・マーケットへの影響/中国が三中全会開催/TOPIX改革で株価は上がるか・株式市場に競争が/配当+資本効率化が最大のポイント/中小型株はIR活動を
・井出 真吾氏(ニッセイ基礎研究所)
【日経平均・早ければ年内に4万円台定着】井出真吾氏の日本株相場展望/株価が会社予想に引っ張られている/10月の中間決算で上方修正ラッシュに・米大統領選も終わる/新NISAで入った投資初心者も心配は無用
・武者 陵司氏(武者リサーチ)
【日本株・買いチャンスは短い?日経平均株価はどこまで上がるのか】武者 陵司氏が長期的な上昇相場の中にある株式市場を展望/悲観論者は地政学を見落とした・半導体株下落も同じ/米国による日本復活のための円安
・池水 雄一氏(日本貴金属マーケット協会)
【24年の金(ゴールド)相場展望・アナリストはみな強気】池水雄一氏/貴金属国際会議「APPMC」現地レポート/NY金価格の現状/日本株・米国株に比べ中国株は⇩投資先に金/投資家に変化/銀とプラチナは?

▼金融経済解説▼
・永濱 利廣氏(第一生命経済研究所)
【老後資金4000万円報道の誤解】永濱利廣氏「報道により節約志向が進み消費と経済が縮む」/長期インフレ率3.5%試算は非現実的/シニアの勤労者世帯増加で家計収支にも変化/平均値だけでは説明できない問題
・安藤 聡氏(金融経済教育推進機構 :J-FLEC)
【投資教育に限らない金融リテラシー向上】金融経済教育推進機構(J-FLEC)理事長・安藤聡氏に聞く/元三菱UFJ・オムロン/東証:フォローアップ会議では日経平均株価上昇要因の一つ日本株PBR改革に影響
・深野 康彦氏(ファイナンシャルリサーチ)
【投資家必見「厚労省、保険料に金融所得の反映検討・国保など対象」報道を解説】投資や資産運用の利益(株式売却益や配当金)で保険料が上がる?深野康彦氏も慄く/高齢者も注意/NISA口座だけ別扱いで済むのか

▼新NISA▼
・頼藤 太希氏(Money&You)
【新NISAで投資・日本の高配当株ファンド】SBI日本高配当やTracers 日経高配当50などの投資信託を頼藤 太希氏(Money&You)が徹底比較/配当利回りの高さだけでは株価下落を見落とす?
・代田 秀雄氏(三菱UFJアセットマネジメント)
【新NISAで人気の投資信託:eMAXIS Slimの現在地】全世界株式(オルカン)や米国株式(S&P500)で独り勝ち!?/"生みの親"代田 秀雄氏にインタビュー/インデックスファンドは世界的に増加
・小林 亮平氏(バンクアカデミー/BANK AKADEMY)
【新NISAの落とし穴~その回避策を聞いてみた!】バンクアカデミーの小林 亮平氏に資産形成の初心者向け投資ステップや「全世界株式とS&P500 両方買いたい」等の落とし穴、年代別投資術を聞きました!

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