【7月9日(火)東京株式市場】日経平均株価は大幅反発で史上最高値／米国株高では説明できない動き／日本株・半導体株と大型株に強さ：日立が急伸でソニーGも⇧／三菱重や銀行株は⇩／決算銘柄に明暗／フジクラ⇧

ここからはnknの鈴木さんと一緒に今日の相場で注目した銘柄や明日の相場のヒントを探っていきます鈴木さんこの時間も日経平均株価高値県をキープで950N ほどの上昇を見せていますこんなにね強い動きになるとはちょっと信じられないところもあるんですけれどもいやあ強い動きになりましたね本当はいあのこれは本当に驚きですねま朝の段階ではあの日経兵器に関してはですね4万1ぐらいがま上値メドではないかという見方があの結構多かったと思いますのでちょっとですねあの衝撃という感じですま昨日のニューヨーク市場であのハイテック株は上がってたのでま追い風であることは間違いないんですけれどももうそれだけではもう説明がつかないという風にもう明確に言えるのかなという風には思いますま明日もですねあのETFの分配金の年始に関わる売りというのがあの出てくると言われてますしあとパウエル議長のあの議会証言もありますしあと週内にはですねあの 6月のあのアメリカのCPIなんかも控えてますので本来であればですねあの様子ムードもう少し強くてもおかしくないのかなという風には考えてますま今日の上昇に関してはですねまあのショートカバーの動きであったりとかあるいは日本株に対するま強気な見方とかですねあのもあると思いますしあとアメリカの大統領選挙においてですねあのトランプ全大統領がま誕生するのではないかというまそういう思惑を見た見込んだですねあの株高ドル高円安という流れがま根底としては続いてると言えるのかなという風には思いますで指数別に見るとですねあの今日はあの日経平均が圧倒的強いんですけどトピックスコア30も強いという流れでしたま日経平均の上昇に関してはですね反動体が強いというにもあるんですけれどもやはりその先物買という影響がま1つはあるのかなという風には考えてますあと日立製作所とかソニーとか一部の大型現物株にもですねあの資金流入してますのでまあのそれぞれあの先物買現物外ということであの資金フローがあるのではないかということをあの先ほど張さんが分析しておりましたはいであのトピックスに関してはですねあのちょっと銀行が弱かったりとかあのトヨタとかがあま若干あの冴えなかったりするのでちょっとその辺りがあのさえないというのもありますし明日の分配金ETF の分配金年子の売りというのもですねあの少しは重になってるという風には思いますでま日経平均の先きに関してはですねやはりあの先週も申し上げました通りあの 11日のファーストリテーリングの決算っていうのがま1つ鍵を握るのではないかなという風には考えていますまファーストリテイリングですねあのクイックコンセンサスによるとあの市場予想が開始ま今期予想ですねま若干上回る展開となってましてえそうですねあのもしあのえっとま情報修正とかあればですねあの株高に弾みつくと思いますのでそうすれば日経平均もですねさらに上値を試す展開となりそうですまファーストリテリングの株価はですね4万えっと80404月1日につけてましてそれがあの高値なんですけれどもまだちょっと届いてない状況ですのでちょっとその辺りですねあの届くかどうかま1つ日本株の先行きを見極める上でもポイントとなうんそうです先ほどお話し合った日立やソニーグループ本当にね大型株に資金が向かっている様子が伺えるんですが日立は年初からねずっと上昇基調でしたけどもソニーグループもこの2週間本当ねえ根を戻す形で高値県までえ水準切り上げてきました外国人などの買も入ってるのか水さん大型株の動きいかがですかはいもうまさにこの2銘柄ま今日の象徴だと思うんですけどまあの5%近く上がっててま時うんだけでどれだけ増えたんだって感じなんですけどやはりその実段階であの海外投資家の資金がま相当入ってきてるのかなというのが伺えますま日地に関してはですねあのjpモルガンとclsa証券があの日付けで目標株価を引き上げてましてあのそれが今日に関してはあの追い風になったと思いますあのまコキャピタルもですねあの3日に引き上げてますのでちょっと最近ついでるということであの株高ま一段と拍車がかかってきてる模様ですまjpモルガンはですね日政策所についてうんIT部門やルマーあのIT部門のルマーとかのあの事業拡大で営業利益が拡大するとあの予想していますまあの日経新聞の報道ではですねあの株主還元なんかを強化するみたいな話もありましたのでやはりですねあの日本株の中でも特にあの遊戯性というのが目立つ展開となっていますであとソニーですねで今日もま5% 近く上がったんですけれどもま高利キャピタル証券がですね目標株価をあの 1万6500万に引き上げてましてあのそれが交換される格好となりましたで同社はですねあの円安効果とかあの健聴な重要な王背景にですねイメージセンサーのあの収益予想を引き上げていますであとまソニーもですねあの10月から株式分割するんですけれどもまそれがこのソニーのですね株高を後押しするまプラスになる可能性という株価にとってプラスになる可能性というのを指摘してますのでま先回りする形でですねあのソニー株を買う動きというのもあるのかなという感じはしますま最近の日本株高ま大型株主導と言われてるんですけれどもやはりあの日立とかソニーとかですねあのそういったま有名どころというのが特に買われてる展開でま自動車とかですねちょっと一部不正があったりとかしてまさえないところはあるんですけれどもやはり全体としてですね大型株優位の展開まコア30とか中心に変われる流れはあの変わらないのかなという風には考えておりますあとは三菱重工業昨日まで11日ね続伸してきましたが今日のところは上昇一服という状況ですねはいそうですねあの2000円割れたところではあの押し目がいも入ってきてるのとまた戻してますね戻してきてるのとあと日経平均とかトピックまあの株価指数インデックスが非常に強いのでまあの昼ぐらいの段階でもしかしたらあの切り返すのかなという風に思ってたんですけれどもちょっと残り10分ぐらいなのでちょっと 11連投で終わりかなっていうのがあの濃厚となってきていますあのもし上がればですねあの12連投でま新記録達成だったと思うんですけどはいちょっとまた数年後にあのもうあのになってしまうのかなという感じはしますま三菱重行に関してはですねあのクイックのアクセスランキングなんかでもずっとトップでしたのであのやはりですね引き続きあの注目銘柄である点は変わらないかと思いますま根底にあるのは防衛関連のあのテーマ物であのトランプ大統領の誕生によってです誕生すればですねあの防衛軍事費の防衛品の負担があの増えるのではないかという思惑であの関連銘柄に物色が向かっていますただ昨日の時点でレタ指標のRSIなんかが95%近くまであの上がってましたので短期的な加熱感っていうのはどうしてもあの意識されてしまったのかなという感じはしていますまvalu株のま象徴とも言える存在でしたのであのさま引き続きあのですねあの注目銘柄であの底型推まあの今日も2000円割れたところではしっかり買が入ってましたのであの下値を拾う動きとかを中心にですねそこが大水続くのではないかなという風には考えてますで銀行株も今日はあの抑えない展開でしたそうですねあの現時あの現時点でもまだちょっと個別に見てもマイナス権で推移してる状況ですで特に1番下落率の大きいですね三菱えUFJに関してはですねあの三菱UFJ銀行の講員がま業務で知り得た取引先企業の重要事実をま公表前に親族らに伝えていた疑いのあることが分かったとあの報道ベースで伝わりましたのでちょっとそこがあのけ株価の重荷になったのかなとっていう感じはしますま昨日のニューヨーク市場でもアメリカの長期金利あまり上がらまほぼ変わらずという感じでしたのであの旧ピッチで上昇してきた反動で利益確定売りにはい押された格好ですでここ数日ちょっとですねあの最内展開にはなってるんですけれどもあのトランプ大統領の誕生睨んでですねやはり財政出動とかの影響であのアメリカの長期金利の先高間強まってますしあと日銀もですね追加利上げの可能性を含めてあの国際の減額とかあのうん作修正に動くという見方が引き続き強いですのであの今日は下がったんですけれどもあの上昇基調であの推移が続くのかなという風には考えてますまPBRのあの改善でま1番近づいてま達成感も一部ではあるという指摘もあるんですけれども海外の貸出しの利回りリザ屋の改善機体だったりとかですねありますのでま今日の段階であのちょっと上昇基調が崩れたと判断するのはまだ早そうですはい最後に決算発表銘柄も見ていきたいと思いますが今日は値下がりしてるところも結構見られますねはいあの昨日ですねま氷決算の中心にですね結構本格化してきてるんですけれどもちょっと発表した銘柄のボラティリティがかなり大きくなってる印象ですまUNとかはですねそんなになんか内容とか悪くなかったんですけれどもあの通期予想据え置きということであの失望売りに押されましたでベルシアに関してはですねあのま元々株価下落付長で推移してきたんですけれどもあのまあのさらにですねちょっとあまり第1クオーター良くなかったということであの見切り売りが出てしまっている状況ですまちょっとドラッグスター業界に関してはですねやはりあのコロナで非常に特需があったんですけれどもその後の成長戦略あの特にコスト高とか電気代の問題とかもあったりとかしてですねなかなか利益成長というところが描きにくにくくなってるところはあるかと思いますまスーパーマーケットとかコンビニに比べてですね食料品安かったりとかでま結構客数ゾに結びつき要素つきやすい要素はあるんですけれどもちょっとそれがですね強面で見えてこないというところでなかなかちょっと氷の中でもあの物色の対象になりにくい面があるのかなという風には考えてますで最後はあの今日あの上昇を目立ったのがですね藤倉ですねはいはいあの先ほどのコーナーでもあの説明あったかと思うんですけれどもあの今日あの株えっともうあの10%を超える上昇率となってますで今ここに上げてあげたのがですねあの電線関連と言われてる銘柄であのこのアメリカのあの株式市長ってですね特殊はいのコーニングという会社があの46月期の業績見通しをま長方修正したというのがあの今回のあの関連銘柄の上昇に繋がっていますでこの藤倉はですねえ光接続製品の一部あの部品であのコーニングと合弁事を展開してるというのがありましてあの藤倉の光コネクタについても各派が期待できるという声があのえっと市場関係者から指摘されていますで古川電光に関してもですねあのアメリカでひファイバーを展開していいますしあと生成AIサーバ向けに製品展開もしているのでま今回あの思惑的な会が波及したということですまあの国内の決算があの注目されるんですけれどもあのグローバル化していてアメリカの決算が良ければ日本の関連銘柄も変われるというのがあの最近のトレンドとしてありますのでアメリカの決算からもですね日本株をの見極める上でも目が離せない展開となりそうですはい時刻は3時を回ったところです東京市場今日の取引が終了しています日経平均株価強い動きとなり一時 1000円近く値上がりし過去最高値を更新して取引を終えていますでは終わりねを確認していきますはい今日の終わりねをお伝えしますまずは日経平均株価の今日の割りねから見ていきます日経平均株価今日は3日ぶりの反発となりました終わりねは 7999円47戦高い4100 80円17戦7月4日につけた市上最高値更新となりました上昇率1.96となっています変わりましてトpiixこちらも3日ぶりの反発です0.97%高い 289555となりましたJPX日経インデックス400も3日ぶりの反発です1.01高い 2万6000円69.42こちらは指数出後の高値更新となりましたはい鈴木さんちょっと目を疑うほどのね日経平均の強さ際立ってましたけれども結局800円近い上昇で取引を終えましたいやあ本当に今日は想像つかない1日でしたねはいあの予想外の展開だったと思います昨日のニューヨーク市場でハイテック株確かに買われてはいたんですけれどもちょっとそれだけではですね今日の日本株の上昇説明つかないのかなという風には思いうん言いますま日とかソニーとかですねあの個別の要因であのすごい勢いで買われてましたしやはり日本株のですねあの成長性に対する評価というのがま1つあの背景にあったのかなという風には見ていますまパウル議長の議会証券であったりとかま明日のETFの分配金の年に絡んだ売りとかですね色々あると思うんですけれどもちょっとまた一段とですね先高間強まってきたのかなという風には思いますであと今日特に日経平均が強かったということであの一時期ですね日本株が変われた時はあの日はい均導の時期もあったので今後ですね日経平均がどこまで上がるかというのも1つポイントになってくるかと思いますまそれを見極める上でですねあの 11日にファーストリテイリングのあの決算控えてますのでまそこでですねあのファーストリテイリングがですねあの成長懸念払拭であの1段高となればですねあの戻りを試す展開となればですね日経平均の上昇にも弾みつくと思うのでまその辺り注目していきたいですねま明日はETF 分配金の年始の売りが出ると言われていますけどもそれの売り方の買い戻しも巻き込んでっていうところあったんですかねそうですねあの基本的にはちょっと7月上旬あの受給面で警戒とずっと言われてきてたのでちょっとあの弱気に見てる人はいたのかなという風には思いますただちょっと今日の上昇見てるとですねある程度ショートカバーも入ったかと思いますのでちょっとですね明日の売りが出てきてどうなるか分からないですけれどもあのイベント通過というところでまた解安心感が出てくる可能性もあるのでちょっと指数の同報しっかり中止していきたいですはいえ日経平均株価3日ぶりの反発初の4万1 台に載せて取引を終えましたまたプライムの値上がり銘柄数全体の23ほど8銘柄そして大引時点の売買代金4兆 4000億円台と秋内膨らむ形となりましたさて大引後にリクルートホールディングスが自社株買を発表していますえ6000億を上限とする発行済みの枠設定を発表しております

【画面に表示される株価や指数等の数値は2024年月7月9日放送時点のものです】
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本動画は2024年7月9日に「日経CNBC」で生放送した番組を編集した内容です。本動画の続きとなる「大引け解説」では鈴木記者が【三菱重工、フジクラ、三菱UFJ】を深堀り解説！
https://online.nikkei-cnbc.co.jp/vod/52794

「チェック！ラスト15分＋大引け解説：2024年7月9日(火)」
解説：日経QUICKニュース社記者鈴木孝太朗氏
聞き手：日経CNBC キャスター佐久間あすか

〈目次〉
00:00　日本株最高値圏へ・米株高で説明できない
00:43　パウエル議長議会証言や米CPI控える
01:35　半導体株と大型株に資金流入
02:15　ファーストリテイリングの決算焦点に
03:01　日立が急伸・外資系証券が目標株価相次ぐ
04:20　ソニーGも高い・大型株優位の展開
05:23　三菱重、12日続伸ならず過熱感で利益確定売り
06:15　「もしトラ」で防衛費負担増見込み思惑買い
07:00　銀行株も株高の波乗れず・三菱UFJ報道影響も
08:25　明暗の決算銘柄、ドラッグストア関連は軟調
09:38　フジクラは米コーニング上方修正で連想買い
10:57　大引け：日経平均終値で史上最高値更新
12:05　予想外の一日、日本株の成長性に対する評価か
13:56　引け後にリクルートが自社株買いを発表

▼マーケット展望▼
・木野内栄治氏(大和証券)

・糸島孝俊氏(ピクテ・ジャパン)

・井出真吾氏(ニッセイ基礎研究所)

・武者陵司氏(武者リサーチ)

・池水雄一氏(日本貴金属マーケット協会)

▼金融経済解説▼
・園部鷹博氏(セゾン投信社長)

・永濱利廣氏(第一生命経済研究所)

・安藤聡氏(金融経済教育推進機構 :J-FLEC)

・深野康彦氏(ファイナンシャルリサーチ)

▼新NISA▼
・頼藤太希氏(Money＆You)

・代田秀雄氏(三菱UFJアセットマネジメント)

・小林亮平氏(バンクアカデミー／BANK AKADEMY)

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