ドラマ「爆竜戦隊アバレンジャー」から17年が経ちましたが、今では記憶に残っている古典的なキャラクターはどうなっていますか?視聴した後は、このチャンネルを気に入ってチャンネル登録することを忘れないでください。ありがとうございました。
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👇Chapters章節 :
0:00 片頭
0:14 伯亜凌駕 – 西興一朗
0:38 三条幸人 – 冨田翔
1:02 樹らんる – いとうあいこ
1:26 アスカ – 阿部薫
1:50 仲代壬琴 – 田中幸太朗
2:14 マホロ/破壊の使徒ジャンヌ – 桜井映里
2:30 杉下竜之介 – 奥村公延
2:38 今中笑里 – 西島未智
2:46 伯亜舞 – 坂野真弥
2:54 黎明の使徒リジェ、謎の少女(2役) – 鈴木かすみ
3:02 黎明の使徒リジュエル – 小川摩起
3:10 片尾
【ドラマ紹介】
『爆竜戦隊アバレンジャー』(ばくりゅうせんたいアバレンジャー)は、2003年2月16日から2004年2月8日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜07:30 – 08:00(JST)に全50話が放送された、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中で主人公たちが変身するヒーローの名称。
スーパー戦隊シリーズ初の地上デジタル放送作品、並びにテレビ朝日の六本木ヒルズの新本社から放送された最初の作品でもある。また9月28日放送分(第31話)以降は、放送時間帯の連続する「仮面ライダーシリーズ」と併せてスーパーヒーロータイム(SUPERヒーロータイム)という呼称が導入された。
【概要】
『恐竜戦隊ジュウレンジャー』と同じく恐竜をモチーフとし、枠組みに捕らわれず行動する元気や勇気を「アバレ」と表現してテーマに掲げている。「アバレンジャー」というタイトルは本作品の数年前からネーミング候補に挙がっていたが、恐竜というモチーフが荒々しく逞しいイメージに合うため採用された。
ストーリー展開は多岐にわたり、例年に比べギャグコメディ色が強い一方、非常にハードかつシリアスな重いストーリーも展開された。毎回、スタッフ間で「アバレポイント」といわれる、視聴者を驚かすような型破りなシーン(展開)を入れるという制作方針があり、後述する『釣りバカ日誌』とのタイアップも、この「アバレポイント」の一環として行われた試みである。『仮面ライダークウガ』の続編を求める要望に応えるため、同作品にてメインライターを務めた荒川稔久をはじめとするスタッフ陣が、『クウガ』と同様のテーマを盛り込んだとされる。
メンバー構成は前作と同様に3人構成を踏襲しつつも、司令官格のキャラクターも変身するという4人編成も兼ねた変則的なものとなっている。また、追加戦士のアバレキラーは、正規のスーパー戦隊の戦士でありながら、ほぼ全編に渡りアバレンジャーと敵対するという異色の存在として描かれた。
主人公たちのパートナーである爆竜は、人間と対等の知的生命体と位置付けられており、主人公たちと彼らの交流も重点的に描かれている。CGによる巨大生物の描写は前々作『百獣戦隊ガオレンジャー』のパワーアニマルを発展継承したものであり、東映プロデューサーの日笠淳によれば、爆竜を喋る設定としたのはパワーアニマルでやり残した要素を取り入れたものだという。また、サブプロデューサーの塚田英明によれば、「5人のアバレスーツ着用者と10大爆竜とによる『15人戦隊』を描く」という意図があったという。バンダイデザイナーの野中剛が恐竜に詳しかったことから、マイナーな恐竜も爆竜のモチーフに選ばれており、デザインも当時最新の復元デザインを参考にしている。一方で野中は、動物全般をモチーフとしていたパワーアニマルに比べシルエットの差別化が難しかったと述べている。
モチーフである恐竜の特性を活かした「アバレモード」や、後半から登場したレッドの強化形態「アバレマックス」といった「多段変身」の概念を始め、オープニング前のアバンタイトル、CM前後に挿入されるアイキャッチのBGMの統一、本編のミニコーナーを導入、そして本編終了時の「つづく」に代わるタイトルロゴ表記など、後続の作品においても引き継がれた要素が複数導入されている。
本作品では敵怪人が2系統存在し、従来の怪人に当たるトリノイドの他、巨人タイプの怪人であるギガノイドが不定期で登場する。ギガノイドはトリノイドとの関連性がほぼない独立した存在である。
音楽を担当した羽田健太郎が司会を務めていた『題名のない音楽会21』(2003年5月4日放送分)で遠藤正明が挿入歌「爆竜合体!アバレンオー」を歌唱したほか、『子連れ狼』の登場人物が本作品に登場(テレビシリーズ第12話)したり、アニメ『釣りバカ日誌』との相互コラボレーションでお互いの登場人物が両作品に登場(『釣りバカ』31話・テレビシリーズ第26話)したりと、同時期に放送されていたテレビ朝日系の他番組とのコラボレーションも積極的に行われた。
プレミア発表会
本作品より後楽園ゆうえんち主催で、放送開始直前の1月下旬に東京ドームシティのプリズムホールにて、一般公開での「プレミア発表会」を行うようになった。このプレミア発表会では、前戦隊のメンバーが駆け付けバトンタッチを行ったり、主題歌を歌唱する歌手が登場しミニライブを行うこともある。また制作発表記者会見はプレミア発表会とは別に非公開で行われており、この模様はDVD第1巻に記者会見とともに特典映像として収録されている。プレミア発表会は翌年以降、2016年の『動物戦隊ジュウオウジャー』まで踏襲された。
【キャスト】
キャスティングではテレビ朝日プロデューサーの中嶋豪がキャラクターの突出した部分にこだわっており、東映プロデューサーの日笠淳は特に男性メンバー4人は他の作品と比べて癖の強いタイプが揃ったと評している。
「5人のアバレンジャーたちと『人間と対等の知的生命体』である10大爆竜たちとの交流による『15人戦隊』を描く」という方向性から、爆竜たちを担当する声優陣の人選には特に力が入れられ、ティラノサウルス役の長嶝高士、ブラキオサウルス役の銀河万丈、トップゲイラー役の緑川光、ヤツデンワニ役の津久井教生など過去作でレギュラー級を務めた声優が多く起用されている。本作品では専属のナレーションを設けず、これらの声優陣が進行役も兼任している。またこのうち銀河や、プテラノドン 役の篠原恵美らは第34話「ゲームをやろう! 突撃アバレ星」に顔出しでゲスト出演している。日笠は、アフレコ時にレギュラーが全員揃うとアフレコルームに入りきれなかったと証言している。
【スタッフ】
脚本面では、サブライターとしてシリーズに参加していた荒川稔久がメインライターを初めて担当する。この他久々の参加となった浦沢義雄や、前川淳、會川昇といった面々が脇を固める形となった。雑誌インタビューによると浦沢の起用を日笠淳プロデューサーに進言したのは荒川である。途中参加した會川も、自身を推薦したのは荒川だと証言しており、スケジュールが逼迫する中での応援としてのほか、會川がメインライターを務めたテレビアニメ『機動戦艦ナデシコ』で荒川を起用したことへの返礼も兼ねていたものと述べている。
演出面では、パイロット監督に『救急戦隊ゴーゴーファイブ』以来2度目となる小中肇を起用。独特のシャープな映像で物語世界を構築するが、諸事情により番組初期の段階で降板を余儀なくされた。その他前作から続投の諸田敏、渡辺勝也に加え、アメリカから帰国した坂本太郎が本作品の途中からシリーズに復帰。中途での参加にもかかわらず演出陣の中では最多となる14作品の演出を担当した。
数多くの映画・ドラマ・アニメを手がけ、日本アカデミー賞も受賞した作曲家・羽田健太郎が特撮ヒーロー作品の劇伴を初めて担当。羽田は本作品のために自身を含めた総勢5名で構成される音楽ユニット「羽田健太郎with Healthy Wings」を結成。戦隊シリーズでは初となる複数人作曲家による劇伴制作が行われた。なお、「Healthy Wings」の名は、羽田健太郎の”羽”(=wing)と”健”(=health)から付けられている。また参加メンバーの山下康介、高木洋、大橋恵は後の戦隊シリーズ作品においてそれぞれ単独で劇伴音楽を担当している。
プロデューサー – 中嶋豪・濱田千佳(テレビ朝日)、日笠淳・塚田英明(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)
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