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山本祐大



山本祐大, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=3696738 / CC BY SA 3.0

#日本の野球選手
#京都翔英高等学校出身の人物
#横浜DeNAベイスターズ及びその前身球団の選手
#オセアン滋賀ブラックス及びその前身球団の選手
#大阪市出身の人物
#1998年生
#存命人物
山本 祐大(やまもと ゆうだい、1998年9月11日 – )は、大阪府大阪市大正区出身のプロ野球選手(捕手)。
右投右打。
横浜DeNAベイスターズ所属。
実父がシニアリーグの大正リトルシニアでコーチを務める影響で、大阪市立泉尾北小学校時代に野球を始めると、大阪市立大正東中学校時代に大正リトルシニアの捕手として活躍した。
DeNAに同期入団した阪口皓亮は中学校の1つ後輩にあたる。
京都翔英高校への進学後は、同期の石原彪が捕手だったことから、外野手として活躍した。
石原とクリーンアップを組んだ3年時の夏には、第98回全国高等学校野球選手権全国大会に出場。
樟南高校との初戦で浜屋将太から安打を1本放ったものの、チームは1―9というスコアで敗れた。
野球部には1学年先輩に小野寺暖がいる。
NPB球団への入団を目標に、高校からの卒業後に中部学院大学への進学を予定していたため、入学前に野球部の練習へ参加。
しかし、「ここ(中部学院大学)ではNPBを目指せない」と感じたことから、入学を急遽断念したうえで高いレベルの練習環境を求めた。
その結果、2017年からベースボール・チャレンジ・リーグへ加盟したばかりの滋賀ユナイテッドベースボールクラブへ、シーズン途中の5月に入団した。
背番号は3。
入団後にポジションを捕手に戻す。
2017年シーズンの開幕から1ヶ月遅れての入団にもかかわらず、持ち前の強肩を武器に正捕手の座を確保。
リーグ戦56試合の出場で、打率.294、2本塁打、盗塁阻止率.448を記録した。
2017年のNPBドラフト会議で、横浜DeNAベイスターズから9巡目で指名。
支配下登録対象選手としての指名では最後(82番目)であったが、契約金1,700万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した。
背番号は50。
滋賀所属の選手がNPBのドラフト会議で指名された事例や、BCリーグ加盟球団に所属する高卒1年目の選手がNPBのドラフト会議で支配下登録対象選手として指名された事例は、いずれも初めてであった。
2018年、新人合同自主トレーニングの初日(1月8日)に体調不良を訴えたため、病院で診察を受けたところ、インフルエンザA型への感染が判明。
その影響で、1月11日に予定していたNPB主催の新人選手研修への参加を、同期入団の新人9選手と共に見合わせた。
2月の春季キャンプからチームに復帰した。
開幕後は5月25日の対東京ヤクルトスワローズ戦(明治神宮野球場)の9回裏に、捕手として一軍公式戦にデビュー。
8月19日の対広島東洋カープ戦(横浜スタジアム)8回裏に代打で一軍公式戦の初打席を迎えると、一軍での初安打を飯田哲矢からの代打2点本塁打で記録した。
その直後に出場選手登録を抹消されたが、未成年(19歳)でありながら、4月から3回にわたって飲食店で飲酒していたことが抹消中に発覚。
8月30日には、球団からこの件で厳重注意を受けるとともに、シーズン中の外出が禁じられた(ユニフォームを着用しての練習への参加や、試合への出場は認められた)。
結果として一軍公式戦への出場は2試合、安打は上記の本塁打だけにとどまった。
2019年、5月3日にシーズン初の出場選手登録を果たしたが、一軍公式戦2試合に出場しただけで、同月7日に登録を抹消。
抹消後の5月23日には、イースタン・リーグの対ヤクルト戦(横須賀スタジアム)7回裏の打席で、鈴木裕太から頭部に死球を受けた。
その影響で一時戦線を離れたものの、6月11日に、BCリーグ選抜との練習試合で実戦に復帰。
7月下旬から一軍に戻ると、8月28日の対ヤクルト戦(横浜)延長12回裏に、2死満塁からその日唯一残っていた野手として代打出場し星知弥から右翼前にサヨナラ安打を放った。
2020年、二軍では捕手として最多出場を果たし、.274の打率を残すも、一軍出場は2試合、3打数ノーヒットにとどまった。
2021年、自身初の開幕一軍入りを果たすも、目立った活躍を見せられずに4月25日に降格した。
その後、6月22日に再昇格を果たすと、直後に正捕手である伊藤光が腰の違和感を訴えたこともあり、スタメンでの出場機会が急増。
6月25日からの首位阪神3連戦では、全27イニングフル出場でマスクを任され、好リードでチームを3連勝に導く活躍を見せた。
二塁への送…