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真田広之さん63歳が主演・プロデュースを務めたディズニープラスのドラマ「将軍SHOGUN」が、テレビ界の最高峰とされる、米国の「第76回エミー賞」の前哨戦「クリエイティブ・アーツ・エミー賞」で史上最多の14部門を獲得しました。この賞は、作品を製作・技術で支えたスタッフらに贈られる賞で、受賞した14部門のうち、日本人は7人が受賞。さらに、エミー賞の本番では、作品賞の他に、主演男優賞で真田さんが。その他で最多の26ノミネートとなっており、受賞が期待されています。また真田さんの姿に「真田広之もう63歳なのか」と若々しい風ぼうに皆さん驚かれていました。そんな真田さんが若い頃に出演されていた時代劇「影の軍団IVと幕末編」をむかしなつかしテレビ欄ではご紹介!
出演:千葉真一、真田広之、志穂美悦子、大葉健二、伊原剛、樹木希林他、制作:KTV・東映。FNSにて1985年4月2日 – 10月1日の火曜日22時から22時54分に全27話構成で、第1話と第27話は90分スペシャルで放送された。『#影の軍団シリーズ』の第4作である。
3年ぶりの第四作は、当初『影の軍団 完結編』というタイトルで制作発表された。本作から軍団の忍装束には襟・袖のラインに複数の小さな円の金が連なり、頭領(おかしら)の十五代目服部半蔵には肩・袴・脛にも施されて手甲を加えた装束となっている。これは千葉真一がニューヨークで観たバンドのファッションをヒントにアイデアとして出したもの。実際の忍装束には反しているデザインだが、暗闇での戦闘が多い本シリーズには絵的にいいということで取り入れられた。
『#影の軍団III』から始まった頭領が敵の首魁と対峙するときの決め台詞は、本作では十五代目服部半蔵が「名もなく地位無く姿無し。されど、この世を照らす光あらば、この世を斬る影もあると知れ。天魔伏滅!」となった。
第2クールから登場する軍団員や「べんり屋」従業員など、出演者が増えたことで、千葉真一を除き、エピソードにより、軍団員と「べんり屋」従業員の出演が異なっている。
ストーリーIV
異国船が日本沿岸に続々現れる幕末の混乱の中、幕府は老中・堀田正睦を中心とする開国派と井伊直弼を主軸とする攘夷派に分かれていた。十五代目服部半蔵とその仲間は江戸の街中でそれぞれ暮らしていたが、開国派支持の青年・勝麟太郎を偶然助けたことがきっかけで、伊賀忍者「影の軍団」として、井伊の野望に立ち向かうこととなる。
影の軍団
十五代目服部半蔵:千葉真一
さつき:池上季実子
あやめ:美保純
瓢斎:橋爪功
菊次:石田純一
がま八:大葉健二
善九:伊原剛
お松:澄川真琴
弥一:岩戸隼人
お蓮:志穂美悦子
隼太:黒崎輝
トキ:千原麻里
お蝶:MIE
幕府関係者
勝麟太郎:真田広之
井伊直弼:成田三樹夫
堀田正睦:山本學
幕末関係者
近藤勇:天知茂
坂本竜馬:世良公則
高野長英:中野誠也
徳川斉昭:中山昭二
島津斉彬:西沢利明
市井の人々
牡丹:樹木希林
ナレーター 久米明
音楽 渡辺茂樹
27話「大老暗殺! 桜田門の女たち」
佐輪:小山みゆき
和泉敬子
松村直美
諏訪裕子
鈴川法子
森源太郎
西村陽一
花柳陽要
酒井雅代
舞踊振付:藤間紋蔵
藤沢徹夫
大月正太郎
志茂山高也
藤長照夫
東映京都俳優養成所
安藤対馬守:鈴木智
大木晤郎
高橋仁
五十嵐義弘
有川正治
徳川斉昭:中山昭二
日下部伊三治:松本朝夫
高橋多一郎:剣持伴紀
松倉五百介:沖田峻一郎
霧女:風間舞子
有村次左衛門:平泉成
火走りの修羅:樋浦勉
島津斉彬:西沢利明
日下部静子:野際陽子