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「switch次世代機」にも深刻な影響が?バンダイナムコが任天堂委託ソフトの開発中止を発表へ【任天堂/Bloomberg/任天堂/自主退職/バンナム/最新情報/ニンダイ/不正/炎上/パルワールド



「switch次世代機」にも深刻な影響が?バンダイナムコが任天堂委託ソフトの開発中止を発表へ【任天堂/Bloomberg/任天堂/自主退職/バンナム/最新情報/ニンダイ/不正/炎上/パルワールド

バンダイナムコが、従業員を自主退職に追い込むためのいわゆる「追い出し部屋」に従業員を配属していると報じられた。複数のゲームがサービス終了となり、任天堂向けとされるものを含む複数のプロジェクトが開発中止となったためだという。Bloombergによると、世界累計出荷本数2500万本超を誇る『ELDEN RING』や、『鉄拳8』、発売から24時間で300万本を達成した『ドラゴンボール Sparking! ZERO』などを販売する同社は、需要が低迷しているために複数のゲームをサービス終了としたことを受け、人員整理に動いているという。

また同記事では、従業員を自主退職に追い込むため、ほとんど仕事が与えられないいわゆる「追い出し部屋」に配置しているとも伝えられている。

バンダイナムコのビデオゲーム開発部門であるバンダイナムコスタジオは、約1300人の従業員のうち約200人を追い出し部屋に配置したと記事には書かれている。100人近くが退職しており、今後さらに従業員が退職する見込みだという。

日本には労働に関する厳しい法律があるため、米国などの国に比べて人員削減が難しい。そのため、企業は追い出し部屋を利用して従業員の士気を下げ、自主退職を促し、解雇された場合に通常ならば受け取れる額の失業手当を受け取れないようにすることがあるとも記事では指摘された。

バンダイナムコはBloombergに対し、一部従業員は次のプロジェクトに取り組むために待機することもあるとしたえうえで、自主退職を迫るための部屋の存在は否定。一方で、開発中のゲームを中止にしたことは認めている。

「ゲームのサービス終了については状況を包括的に評価したうえで判断しております」とバンダイナムコは述べている。「一部の従業員は、次のプロジェクトに配属されるまで一定期間待つ場合もありますが、新しいプロジェクトが立ち上がるたびに配属を進めていきます。バンダイナムコスタジオにおいて、従業員に自主退職を促す“追い出し部屋”のような部署は存在いたしません」

バンダイナムコは、ほかのビデオゲーム関連企業と同様、パンデミックの影響により財政的に苦しい状況にあり、ゲームの中止に伴う評価損の計上により大きな損失が生じているという。最近では、『NARUTO -ナルト-』や『ONE PIECE』のキャラクターを使ったゲームのほか、「任天堂から委託されたプロジェクト」の開発を中止したと報じられている。なお、任天堂のものとされるこのゲームのタイトルは不明だ。

バンダイナムコスタジオは、Nintendo Switch向けの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』や「ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT」、『New ポケモンスナップ』など、長年にわたって任天堂向けのゲームを開発してきた。2023年11月、バンダイナムコは任天堂からの受託開発案件に特化したスタジオとして、バンダイナムコスタジオ 第2スタジオ/Sスタジオの存在を明らかに。さらなる作品が登場するとしていた。

同スタジオの公式サイトには、「バンダイナムコスタジオ 第2スタジオ/Sスタジオは、社内でも受託開発案件に特化したスタジオとしてこれまでも『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』『マリオカート8 デラックス』『マリオカート ツアー』 等の世界基準のタイトルを多数にわたり開発協力してきました」と記されている。

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