NHK大河ドラマ「光る君へ」最終回あらすじ!藤原道長(柄本佑)、紫式部(吉高由里子)クランクアップ撮影終了第48話次回予告!ネタバレ解説!脚本大石静さん。42話以後あらすじ
かしまし歴史で勉強中!
動画をご覧いただきありがとうございます。このチャンネルではNHK大河ドラマ「光る君へ」への最新情報、ドラマ解説をお届けしています。放送回はあと残すところ7回となりましたが、10月25日ついに最終話までのすべての撮影が終了しそのクランクアップの記念の写真が公開されました。今回の動画では、紫式部役を演じました吉高由里子さんと藤原の道長役を演じました柄本佑さんのインタビュー内容などを交えこの先、最終話までこのドラマがどうなっていくのかについて、解説していきたいと思います。まずはじめに、撮影を終了された直後のお二人のインタビュー内容からご紹介させていただきたいとおもいます。
主演(まひろ紫式部役)吉高由里子さん
『光る君へ』を撮影していた1年半は毎日、現場に来ることが楽しみで私の日常になっていました。その「日常」というものが、明日から「思い出」という言葉に塗りかえられてしまう瞬間をいま実感し、受け入れづらいです。大河ドラマの主役は一生に一度しかできないものだし、生きていて一度しかない「奇跡」がこの『光る君へ』という現場でした。一生分の幸せを使ったかなというくらい幸せでした。一日一日をかみしめてきょうを迎えることができて感慨深いです。ありがとうございました。
(藤原の道長役)の柄本佑さん
『光る君へ』チームはすてきな人たちばかりで、いつも温かく迎え入れてくれる、朗らかな現場でした。自分が出ていながら「本当に面白そうなドラマだな」と思える作品に参加できたことが本当に幸せで、あっという間でした。藤原道長の人生を1年半で過ごし、駆け足ですが、その時間を追体験できたと実感しています。スタッフ、キャスト、みんなの総意だと思いますが、紫式部役が「吉高由里子さんでよかったね」と撮影を終えたいまも感じています。ありがとうございました。
それでは、ここからは、あと残すところ7話となった42話以降のあらすじと注目すべき点について解説させていただきます。42話では、まひろは、病に倒れた道長にあいに宇治の別邸を訪ねましたが、道長は心も体も衰弱してそんなようすをみたまひろは、「もう、私との約束はお忘れください」といいますが「お前との約束を忘れれば、俺の命も終わる」といいます。するとまひろは、「それならば、私も一緒に参ります」と目の前の宇治川に「この川で二人、流されてみません」と、いまこの場で心中する覚悟を見せますが道長は「お前は俺より先には死んではならぬ」といいます。するとまひろは「ならば道長様もいきてくださいませ。道長様が生きておられれば、私も生きていかれます。」と二人は、この先の新たな約束を交わしました。ということで、物語は、あと6話となっていきますが、この先、最終回にむけて、この二人がどうなっていくのか?そしてどんな最期をむかえるのか?みなさんとても気になると思うんですが、ここからはいつもの通り対談形式でおとどけさせていただきます。
まず次回放送の42話はでは、ついに中宮彰子が皇太后になる、1012年頃が描かれるそうなんですが、最終回まで残り6話となりましたがドラマではいつ頃までが描かれていくのでしょうか?結論からいいますと、現時点では道長がなくなる1027年頃までは描かれることはわかっていますが、その先はいつ頃まで描かれるのかはガイドブックにも書いてありませんし、気になる最終回48話のあらすじにつきましては、47話までのあらすじにくらべますと、1/4くらいしか書かれていなくて空白が異常に多くなっていますので、おそらくガイドブックに書いてない、できごとがまだまだたくさんあるのだとおもいます。その中の1つとしましては、まひろのかいた源氏物語を子供の頃から興味をもって、のちに、自分も「更科日記」という日記を書いた、菅原の孝標(たかすえ)の娘がちぐさという名前で登場する予定になっているんですけれども、そのことはガイドブックには一切書いてありませんので、度のタイミングで登場するかはわかりませんが、この孝標(たかすえ)の娘役を演じます、吉柳咲良(きりゅう さくら)さんがですね、自身のSNSでまひろやくの吉高由里子さんとの共演をほのめかす投稿をしていましたので、この孝標(たかすえ)の娘は1020年ころに家族で京に引っ越してきまして、もし、まひろとアウトしたら、46話とか、47話とか最終話に近いころだとおもうんですが、最終話が1027年ころだとしましたら、そのころまで、まひろは生きていたのではないかということが読み取れるわけです。
そうしますとまひろさんは、あの川辺で交わした約束通り、みちながさんを看取ってから、亡くなるということでしょうか?それにつきましては、まだまだドラマは続いていきますから、どうなるかはわかりませんが、源氏物語を書き終えたまひろは、みちながのもとを離れ、乙丸をつれて、たびにでることになるんですが、そこでまたさらに驚きのできごとが起こっていくわけなんです。そして、最期の大きな出来事としましては、1019年頃に、九州地方の壱岐、対馬に女真という海賊集団が押し寄せてくる事件がおきるんですがそこでまた驚くような出来事が起こるんです。
対馬とといいますと、まひろさんが越前に行ったときにであった、そうの医師の卵の周明さんの育った場所で、越前でまひろさんと別れたあとに対馬に戻ったと言われていましたが、その周明さんの再登場もあるのでしょうか?
はい。これにつきましても、まだはっきりした情報はありませんが、まだ発表になっていない、最終話の特別出演が予想されています出演者さんもいらしゃるとのことですので発表を、楽しみにまちたいとおもいます。
この続きは本編でお楽しみください
本日も最期までご視聴いただきありがとうございました。
また次回どうがもどうぞお楽しみに。
NHK出版公式ガイドブック「NHK大河ドラマガイド光る君へ完結編」について
ガイドブックの巻頭は、吉高由里子さんと柄本佑の対談でスタートさらに出演者インタビュー、乙丸・百舌彦のオトモズ対談などで出演者の生の声をお届けすると書かれています。また、時代考証・倉本一宏さんのインタビュー、歴史の疑問に答える平安質問箱、あらすじ、ドラマ後半の登場人物関係図など充実の内容になっているそうです。そして、過去の大河ドラマのプレイバックなど、多角的に「光る君へ」を楽しめるページも乗っているそうですので大河ドラマファン大満足の1冊と書かれています
完結編インタビューに登場の出演者(予定)としましては、以下の12名のお名前が書かれています
吉高由里子(まひろ/紫式部役)
柄本佑(藤原道長役)
岸谷五朗(藤原為時役)
南沙良(藤原賢子役)
見上愛(藤原彰子役)
渡邊圭祐(藤原頼通役)
塩野瑛久(一条天皇役)
木村達成(居貞/三条天皇役)
三浦翔平(藤原伊周役)
竜星涼(藤原隆家役)
伊藤健太郎(双寿丸役)
凰稀かなめ(赤染衛門役)
動画内参考資料 引用
NHK出版「光る君へ」後編
NHK大河ドラマガイド光る君へ完結編
東京ニュース通信社「光る君へ」Book2
国文学研究資料館所蔵
小学館:学習まんが人物館
講談社現代新書:紫式部と藤原道長
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