浜崎あゆみ、5ヵ月ぶりのステージで圧巻のパフォーマンスを披露!
今年2月から8月にかけて開催が予定されていた全国ツアー『ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A ~サイゴノトラブル~』が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止に。約5ヵ月ぶりにライブステージに姿を現した浜崎。雷が空に轟き、不気味な木々が根を張る混沌とした世を思わせるステージに差し込む、ひと筋の希望の光のような、純白のドレスを身にまとって登場した浜崎は、「Mad World」を熱唱。続けて、「今はココで すべき事をして 平気になったら 笑えばいい どうかあのヒトに伝えて下さい “遠くても近くてもいつも隣にいる”」と歌う「Whatever」を、ダンスパフォーマーと共に力強く披露した。
ライブ当日には、自身のInstagramで、「どうして今、わたしがこのセットリストを組んだのか。観てくださる方それぞれの答えを探して、見つけてみてもらえるとうれしいです」と心境を記していた浜崎の想いが早くも感じ取れる冒頭の2曲に、ファンからは、
「最初から涙が止まらない」
「選曲が今の時代にぴったりすぎる」
「会えなくても、あゆの想いしっかり届いてるよ」
と感動のコメントが相次いだ。
■メッセージ性に富んだ名曲に加え、初披露の新曲「オヒアの木」も熱唱!
メッセージ性に富んだ名曲に加え、「monochrome」や「And Then」といったこれまでのライブでもあまり披露されてこなかった“レア曲”の歌唱もあり、ファンを魅了し続けた本ライブ。終盤では、大ヒットサマーソング「BLUE BIRD」や、ファン投票No.1にも輝いた人気曲「MY ALL」も披露され、ファンを大興奮の渦に巻き込んだ。
またライブのクライマックスでは、7月5日にリリースされたばかりのニューシングル「オヒアの木」を初披露。昨年末に第一子が誕生したことを公表している浜崎が、愛する我が子を想い作詞したことでも多くの話題を集めたこの特別な1曲を、終始穏やかな笑顔であたたかく歌い上げた浜崎の姿に、ファンからは、
「あゆがママの顔をしていて尊い」
「全国のお母さんが励まされる曲」
と絶賛が寄せられた。
新型コロナウイルス感染拡大という、誰も経験したことがない未曾有の事態の中で、無観客ではありながらも、力強い笑顔と時に涙を浮かべ、ありったけの愛と希望を届けた浜崎の渾身のパフォーマンスに、ファンからは、
「間違いなく伝説のライブ」
「明日を生きる糧をありがとう」
「大好きなあゆの集大成を見た」
「神セトリ、こんな泣けるライブ初めて」
など、最上級の賛辞が送られた。