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長澤まさみ、明石家さんまにも泣かされた!姉御肌に見えても“敏感な部分”

明石家さんまが9月15日、自身がMCを務めるバラエティ番組「秋の超豪華さんま御殿!」(日本テレビ系)に出演。かつて長澤まさみを泣かせてしまったという失態を明かしている。   この日のゲストである大原櫻子が飲食店で友達とお茶をしていた際、自分だけにハエがたかって来たというエピソードを披露。   すると、このエピソードを聞き、さんまはハエ繋がりで「長澤まさみちゃんを泣かして、えらい怒られたことがある」と、長澤を泣かせてしまった出来事を振り返っている。   なんでも、ドラマで共演した際、長澤の頭にハエが止まり、NGテイクになってしまうという事態が2度も続いたことがあったとか。   その日は撮影がかなり押しており、現場の空気も重くなっていたため、さんまは現場の空気を明るくしようという一心で長澤に対して、“ハエなんか止まるの、汚物とお前ぐらいやで!”というジョークを放ったとのこと。   すると、長澤は「『うえーん!』と泣き出してしまった」そうで、現場のスタッフからも「なんてこと言うんだよ…」といった声がこぼれ、完全な失言になってしまったそうだ。  「さんまは過去にもこのエピソードを披露していましたが、どうやら、その時に撮影していたのはさんまの長セリフのシーンの撮影だったようですから、長澤も自分がしくじるわけにはいかないというプレッシャーを感じていたはず。ただ、ハエが長澤に止まってしまったのは不運にもさんまの長セリフが終わったタイミングだったようですから、長澤も申し訳なさでいっぱいだった中での汚物呼ばわりですから、落ち込んでしまう気持ちも分からなくもない」(エンタメ誌ライター)   ただ、長澤といえば、「コンフィデンスマン」シリーズで共演する東出昌大の不貞騒動が発覚した際には「東出君が出ないのなら私も降板する」とスタッフに向けて言ってのけ、東出をかばったというエピソードも一部メディアで報じられていたりと、男気があるイメージもあるが…。  「19年4月に放送されたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)では、映画撮影の休憩中に共演の仲野太賀に笑い方のモノマネをされて泣いてしまったことを告白していましたね。この時、太賀はもはや別人というほど変顔全開で明らかに誇張したモノマネを披露していたようですが、そのデリカシーのなさに長澤は泣いてしまったそうです。後輩の面倒見が良かったりと姉御肌な一面もあるようですが、なんだかんだで乙女なんだなという印象を受けます」(前出・エンタメ誌ライター)   特別、冗談が通じるタイプというわけではなさそうなだけに、今後、共演予定の俳優は良かれと思ってイジッたりすることは極力控えた方がいいだろう。(権田力也)