DRAMA

松任谷由実:木村佳乃主演「恋する母たち」主題歌担当 15年ぶりTBSドラマ主題歌に「燃えました!!」

シンガー・ソングライターの松任谷由実さんが、女優の木村佳乃さんが主演を務める連続ドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)で、主題歌を担当することが9月28日、分かった。松任谷さんが同局の連続ドラマの主題歌を担当するのは、2005年放送の「夢で逢いましょう」の「ついてゆくわ」以来、15年ぶり。  松任谷さんがTBSドラマの主題歌を初めて担当したのは、荒井由実時代で1975年に放送された「家庭の秘密」の主題歌「あの日にかえりたい」。1993年放送の大ヒットドラマ「誰にも言えない」の主題歌「真夏の夜の夢」はミリオンセラーを記録した。  15年ぶりにTBSドラマの主題歌を担当することになった松任谷さんは「久々のTBSドラマ主題歌に、燃えました!! また私の新しい引き出しを開けていただいた気がします」と振り返っている。「恋する母たち」のために書き下ろした主題歌「知らないどうし」については「ストーリーやキャスティングを意識しながら、“大人のオンナの禁断の恋”をやるせなく描けたと思います。思い当たる人も、そんなことに憧れてる人も、心のカラオケボックスで絶唱してもらえたらうれしいです」と語っている。  ドラマは、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作で、迷える母たちの恋愛と友情を描いたラブストーリー。脚本は大石静さん。吉田羊さん、仲里依紗さん、阿部サダヲさん、小泉孝太郎さん、磯村勇斗さんたちも出演する。10月スタート。  ◇磯山晶チーフプロデューサーのコメント  原作の柴門ふみさん×脚本の大石静さんが織りなす大人のラブストーリーの主題歌が「ユーミンなんです!」とやっと発表できて、この上ない達成感です。ギリギリでバランスを保っていた大人の心を揺さぶる恋愛、というテーマや主題歌のイメージをお伝えし、上がってきた曲を聴いて、レジェンドとお仕事できたという感動と共に、そのクオリティーにひれ伏しました。ドラマと一体化した時の盛り上がりもどうぞお楽しみに! タグまとめ