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不協和音 / 欅坂46 〜GuitarDuo arranged〜 by Famima!!

不協和音 / 欅坂46 〜GuitarDuo arranged〜 by Famima!!

欅坂46の代表曲「不協和音」をクラシックギター二重奏編曲を行い実演しました。

↓原曲はこちらです

↓楽譜はこちらです

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↓楽曲、そして欅坂46への想いを僭越ながら書かせていただきましたので、よろしければご覧ください。

〈曲紹介〉
不協和音は2017年紅白歌合戦で、司会の内村さんとコラボした事で話題になりました。しかし、あまりに激しいダンスであることなどから、本番中に過呼吸になるメンバーが出てしまい、それ以降披露されることは無くなりました。
時は流れ、欅坂46夏の全国アリーナツアー2019東京ドーム公演のアンコールとして、不協和音が約2年ぶりに披露されました。その瞬間、全く予期しなかったことから、観客からどよめきや悲鳴が上がり、欅坂46の歴史の中でも伝説的なライブとなりました。
更にこの年2019年の大晦日、2年前のリベンジと題して、再び不協和音が披露されました。衣装も通常の青と赤を逆転させた、紅白特別バージョン。開始前までの我々の不安は、開始直後のセンター平手友梨奈さんの力強い拳の突き、そして眼光鋭い表情で、一気に拭いさらわれました。終始イヤモニが外れる程のキレの鋭いダンスパフォーマンス。最後のメンバー全員で⊿のマークを作り出した時、平手さんがメンバーの手を両手で包み込む場面は、言葉では言い表せない程の感情を私達にもたらしてくれました。

〈欅坂46への想い〉
2016年4月、当時14歳という若さのセンター平手友梨奈さんを筆頭に、欅坂46はサイレントマジョリティーでデビューしました。笑わないアイドルとして、強いメッセージ性のある楽曲を作り出し、圧倒的なダンスパフォーマンスで、欅坂46という唯一無二のアイドル像を作り出していきました。
欅坂を語る上では、センター平手友梨奈さんの存在は欠かせません。どのメンバーも魅力はありますが、やはり圧倒的な平手さんの表現力は、欅坂そのものであり、そこが魅力でもあります。その反面、曲に良い意味で入り込み過ぎたりしてしまうことなどから、表舞台に出てこられなくなることも多々ありました。一寸先は闇のような中で、他のメンバーが代理センターを務めるなど、メンバー内のセンターに対する意識が変わっていきました。昨年の全国アリーナツアーでは、東京ドーム公演以外はほぼ代理センターでツアーを完走するなど、さらなるメンバー個人の頑張りに胸を打たれました。この辺りは映画「僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46」にも描かれています。
そんな中でも、何度も何度も立ち上がってセンターに戻る平手さんの姿は、多くの人を元気づけ、希望を与えてくれたはずです。

欅坂46の楽曲は、辛い時、孤独な時、迷った時、前に進みたい時、様々な場面で私達に寄り添ってくれます。
「君は君らしく生きていく自由があるんだ」
「誰に反対されても心の向きは変えられない」
「想像しなきゃ夢は見られない 心の窓」
「意思を貫け ここで主張曲げたら生きてる価値ない」
「人生は 風まかせ さよならまで楽しまなきゃ」
「夢見るなら愚かになれ 傷つかなくちゃ本物じゃないよ」
「好きだと言うなら否定しない 嫌いと言われたって構わない」
「白い羊なんて僕は絶対になりたくないんだ」
「語りかけようどこかできっと あなたを心配している味方がいるってことだよ…」

2020年1月、デビューからセンターを務め続けてきた平手友梨奈さんの脱退が発表されました。そして7月、欅坂46の9枚目シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」を最後に、グループ名を改名することが発表されました。グループ名は先日発表された「櫻坂46」。日本を代表する花が入ったグループ名。どのようなグループになっていくのか非常に楽しみです。
しかし、欅坂46が残してきた歴史は消えることはありませんし、世の中にもたらした衝撃は、ファンの中からも決して消えることはないでしょう。。。

欅坂46そして、櫻坂46に幸あれ

               10/13 FAMIMA

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