錦織 圭
なぜテニスは練習しても上手くならないのか ―ジョコビッチや錦織圭は知っている
頂点への道
錦織圭 さらなる高みへ
錦織圭 限界を突破する瞬間
5歳でテニスを始め、2001年全国選抜ジュニア選手権で優勝。同年7月全国小学生大会、8月全日本ジュニア12歳以下で優勝し、史上5人目となる全国制覇3冠を達成。2003年IMGアカデミーにテニス留学、世界のジュニアサーキットを転戦。2007年プロ転向。翌2008年2月、デルレイビーチ国際選手権でATPツアー初優勝。ATPワールドツアー最優秀新人賞を受賞。2011年松岡修造の記録を大幅に更新し30位に。またスイス室内の準決勝では、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチを破る大金星を挙げる。2012年楽天ジャパンオープン優勝。2014年念願のトップ10選手の仲間入りを果たす。全米オープンではアジア人としては初となるグランドスラム準優勝という快挙を成し遂げた。2015年ATPランキングを自己最高の4位とする。2016年リオオリンピックでは96年振りとなる銅メダルを獲得。世界のトッププレーヤーの地位を不動のものにしている。
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