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✍ 10月24日放送の「サワコの朝」(MBS・TBS系)では、女優で歌手の原田知世さんがゲストで登場。大林宣彦監督との思い出を語り、話題を集めました。 (画像:時事) ■原田が「サワコの朝」に登場 原田さんというと、2年前に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK)で、佐藤健さんの母親役を演じ、話題を集めました。 そのことについて阿川佐和子さんが、「お母さん役っていうのはどうでした?」と質問。 すると、原田さんは「私には子どもがいないんですけど。私、姉が2つ上にいるんですけど、姉の子どもたちをずっと一緒に見てるので」とコメント。 続けて、「子どもにはなんか、すごく触れてきてるというのがあるので…。お母さんの役も 割と自然に、なんか入っていけたかなっていう気はします」と、姉・原田貴和子さんの子ども達を見てきたこともあり、母親役も自然に演じることができたことを明かします。 ■「時をかける少女」制作の裏話 原田さんは、俳優の真田広之さんに憧れて受けた角川映画のオーディションで特別賞を受けて芸能界に入り、その後、大林監督の映画「時をかける少女」(1983年)でヒロインを演じ、人気を集めることになります。 そのことについて阿川さんは、大林監督と製作の角川春樹さんの対談を引用。 角川さんが原田さんにぞっこんだったそうで、特別賞与えたといいます。 「この子を使って映画を作ってっていうのが、実はもうこんな育ちのいいお嬢ちゃんをこの業界の中に置いとくのはかわいそうすぎるから…。引退のプレゼントに、主演にする映画を1本作ってくれって言って、『時をかける少女』が出来たってのはほんとですか?」と、映画制作の裏話について質問。 すると、原田さんは「私もそれ、知らなかったんですね。大人になってから、大林監督に実はあの映画は角川さんがこれ1本作って、大林さんも私が歳を取って、おばあちゃんになった時にこの作品を家でゆっくりね、1人で鑑賞できるように…。なんかそういう感じで作ろうみたいなお気持ちもあったっていうのを聞いて」とコメント。 続けて、角川さんが個人的に映画の制作費をバックアップしてくれたことに触れ、「あの角川映画の中でも特別な作品だっていうことを大人になって聞いて、もうビックリしました」と映画制作の裏話を明かします。 ■原田「すごくあったかい現場でし …
💖 #サワコの朝, #原田知世, #大林宣彦, #時をかける少女
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