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北川景子“昭和の銀幕スター”役で山田組初参加 “真知子巻き”も披露

北川景子“昭和の銀幕スター”役で山田組初参加 “真知子巻き”も披露
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女優の北川景子が、沢田研二と菅田将暉がW主演を務める映画『キネマの神様』(2021年公開)に出演することが19日、発表された。北川が演じるのは、昭和の銀幕スター・園子で、山田洋次監督作品には初参加となる。北川は「監督が現場で生み出す演出にはいつも説得力があり、撮影の空気が一気に変わっていく様は、非常に印象的でした」と山田組の現場を振り返っている。

 沢田が演じるのは、無類のギャンブル好きのゴウ。若き日のゴウを菅田が演じ、二人一役で主人公を担当。さらにゴウの妻・淑子を宮本信子、映画の撮影所で働くゴウとテラシン(野田洋次郎)がともに恋心を抱く食堂の娘を永野芽郁が演じる。時代を越えて繰り広げられる愛と友情が描かれ、若き日のゴウが信じた“映画の神様”が時を越えてひとつの家族にある奇跡をもたらすストーリーが紡がれる。
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