米大統領選挙で保守派が割れたのかと思えばリベラルも割れている。
振り返ると、言葉の定義が変遷してるので、ごちゃ混ぜになってるようです。
★古典的自由主義
レッセフェール、市場自由主義、リバタリアニズム、自由主義=リベラリズム→自由主義経済が資本主義。始まった時代では国境越えが自由でないので、国内での自由市場主義。
★新自由主義(ニューリベラリズムsocialliberalizm)古典的自由主義に対し、社会的公正を重視し、自由市場と個人主義の為に政府介入と社会保障を提唱。→一般的に最近の日本の左派と呼ばれる人たち。
★新自由主義「ネオリベラリズム」(en:Neoliberalism)。1930年以降、新自由主義に対して個人の自由や市場原理を再評価し、政府による個人や市場への介入は最低限とすべきと提唱。→グローバリズムと近い。リバタリアンとも被る「小さい政府を提唱しながら国民の保護は手厚い」という考えの人は判断が難しい。
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