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南野拓実、森岡亮太、鈴木優磨がAFC週間ベストプレーヤー候補にノミネート

アジアサッカー連盟(AFC)公式ウェブサイトは23日、今週の「AFCインターナショナル・プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク」ノミネート選手を発表した。日本人選手ではリバプールのMF南野拓実、シャルルロワのMF森岡亮太、シント=トロイデン(STVV)のFW鈴木優磨が選ばれている。 【今シーズンの南野拓実はDAZNで! いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】  AFCでは世界各国のリーグでプレーするアジア国籍の選手を対象として毎週10人前後の週間MVP候補を選出。公式ウェブサイト上でのオンライン投票でベストプレーヤーを選出している。  南野は先週末の試合で待望のプレミアリーグ初ゴールを記録。リバプールがクリスタル・パレスと対戦したアウェイゲームに先発起用され、前半3分に先制ゴールを挙げて7-0の大勝の口火を切った。この試合ではパス成功率90%と高い数字を記録したことも紹介されている。  森岡は古巣アンデルレヒトと対戦した試合で終了間際の決勝ゴールをアシスト。得点に絡んだ以外にも「シャルルロワのパフォーマンス全体が森岡亮太だった。日本人MFは終始印象的だった」とAFCは評している。  鈴木はSTVVがズルテ・ワレヘムに2-0の勝利を収めた試合で先制ゴールを記録。リーグ最下位で苦戦が続くチームに7試合ぶりの白星をもたらす今季6点目となった。  3人の日本人選手以外では、ゼニトのFWサルダル・アズムン、森岡のアシストから決勝点を決めたFWアリ・ゴリザデ、ポルトのFWメディ・タレミ(いずれもイラン代表)などが候補に名を連ねている。 【了】