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上坂監督「命の本質、繋ぐこと・継承することを“はやぶさ2”は体現している」『劇場版 HAYABUSA2~REBORN』帰還記念ミニトークショー

探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウの試料が入ったとみられるカプセルを地球に帰還させ、日本の宇宙探査に新たな歴史を刻んだ2020年12月6日(日)、その「はやぶさ2」のミッションを描いた『劇場版 HAYABUSA2~REBORN』帰還記念ミニトークショーが都内にて行われ、上坂浩光監督が登壇。
なお、トークショーに登壇する直前まで上坂監督はJAXA相模原キャンパスにてパブリックビューイングで「はやぶさ2」の帰還を見守っており、睡眠時間わずか3時間という中、作品のこと、そして地球に帰還したばかりの「はやぶさ2」プロジェクトのことを興奮冷めやらぬ状態で語った。

『劇場版 HAYABUSA2~REBORN』は、2014年12月3日に小惑星リュウグウでの探査をするために打ち上げられた「はやぶさ2」が地球を旅立ってからいくつもの困難を乗り越え、小惑星リュウグウにてサンプルを採取し、地球に帰還するまでが描かれる波乱と感動に満ちた探索の旅を全編3DCGで描いた宇宙科学ロマン・ドキュメントの完結編。
なお、「はやぶさ2」は、2003年5月に日本が打ち上げた小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワを探査し2010年6月に地球に無事帰還を果たしたプロジェクトの第二弾プロジェクトの探査機となる。

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映画『劇場版HAYABUSA2〜REBORN』
ストーリー
小惑星リュウグウのカケラを持ち帰るため、再び広大な宇宙空間へ飛び立ったはやぶさ2。
それから2年半、32億キロの距離を進み続けた孤独な旅路の末、待ち受けていたのは、想定外のリュウグウの姿だった。あらゆる場所が岩で覆われ、タッチダウンに最適な、平らな場所が存在しなかったのだ。
「君を“また”失ってしまうかもしれない」小惑星イトカワでの悪夢が去来する。はやぶさ2はどのように困難を乗り越え、数々のミッションを成功させていったのか。そして彼がリュウグウで見つけたものとは・・・
監督・シナリオ:上坂 浩光
ナレーター:篠田 三郎
宣伝協力:SPSS
配給・宣伝:ローソンエンタテインメント
協賛:NEC  大正製薬株式会社
協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)
©HAYABUSA2〜REBORN製作委員会
公式サイト:
11月27日(金)より全国公開中

撮影日:2020年12月6日
撮影場所:ユナイテッド・シネマ豊洲 スクリーン3