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映画『佐々木、イン、マイマイン』内山拓也監督が語る!!対象を撮る時の切実さ 活弁シネマ倶楽部#129

映画『佐々木、イン、マイマイン』内山拓也監督が語る!!対象を撮る時の切実さ 活弁シネマ倶楽部#129

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▷作品紹介
『佐々木、イン、マイマイン』

 
▶イントロダクション
今最も旬な俳優・藤原季節主演×業界大注目の新鋭・内山拓也監督による20年代の青春映画
誰の心の中にもいる“ヒーロー”との愛おしい時間
俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送る27歳の悠二。
彼はある日、高校時代に圧倒的な存在感を放っていた同級生・佐々木と仲間たちとの日々を思い起こす。常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。だが佐々木の身に降りかかる“ある出来事” をきっかけに、保たれていた友情がしだいに崩れていく——。
佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!佐々木!
佐々木コールが鳴り響く、涙と笑いに包まれる119分!
King Gnu “The hole” のミュージックビデオなどで知られ、2016年には初めて映像制作に臨んだ作品「ヴァニタス」が初の長編にしてPFFアワード2016観客賞を受賞した内山拓也監督。業界大注目の新鋭による長編映画『佐々木、イン、マイマイン』は、俳優・細川岳の高校時代の同級生とのエピソードが原案。細川が自身の出演作「ヴァニタス」を監督した内山監督に映画を持ちかけたところからプロジェクトがスタート。出演者オーディションでは、インディペンデント映画として異例の応募総数1,200越えを記録。内山監督の最新作への期待の高さをうかがわせました。
俳優志望の石井悠二を演じるのは、『すじぼり』『his』『のさりの島』の藤原季節。カリスマ的存在だった佐々木を、細川岳がみずから演じます。そのほか、萩原みのり(『お嬢ちゃん』『転がるビー玉』『街の上で』)、遊屋慎太郎(『帝 ーの國』)、森優作(『瞬し絵の牙』)、小西桜子(『初恋』)、河合優実(『転がる ビー玉』)、井口理(King Gnu)、鈴木卓爾(『菊とギロチン』)、村上虹郎(『ソワレ』)など、20年代映画界を担う期待の新星から実力派俳優まで幅広いキャストが顔を揃えました。
さらに、撮影に『宮本から君へ』『きみの鳥はうたえる』の四宮秀俊、照明に『きみの鳥はうたえる』『さよならくちびる』の秋山恵二郎、衣裳に『サラバ静寂』の松田稜平、スチールカメラマンに『愛がなんだ』 の木村和平と、日本映画を代表するクリエイターが集結。
佐々木とその仲間たちの過去と現在を通して、観る人すべての心の中にいる“ヒーロー”を甦らせ、青春時代特有のきらめきと、愛おしくも戻らない日々への哀愁をストレートに描き出します。

▷あらすじ
石井悠二は、俳優になるために上京したものの、鳴かず飛ばずの日々を送っていた。 別れた彼女のユキとの同棲生活も未だに続き、彼女との終わりも受け入れられない。
そんなある日、高校の同級生・多田と再会した悠二 は、高校時代に絶対的な存在だった “佐々木”との日々を思い起こす。 常に周りを巻き込みながら、爆発的な生命力で周囲を魅了していく佐々木。だが佐々木の身に降りかかる“ある出来事”をきっかけに、保たれていた友情がしだいに崩れはじめる——。
そして現在。 後輩に誘われ、ある舞台に出演することになった悠二だったが、稽古が進むにつれ、舞台の内容が過去と現在とにリンクし始め、加速していく。
そんな矢先、数年ぶりに佐々木から着信が入る。悠二の脳内に鳴り響いたのは、「佐々木コール」だった。

▶スタッフ
監督:内山拓也
出演:藤原季節、細川岳、萩原みのり、遊屋慎太郎、森優作、小西桜子、三河悠冴、河合優実、井口理(KingGnu)、鈴木卓爾、村上虹郎

▷監督紹介
1992年5月30日生まれ。新潟県出身。文化服装学院に入学。在学当初からスタイリストとして活動するが、経験過程で映画に触れ、その後、監督・中野量太(「浅田家!」「湯を沸かすほどの熱い愛」など)を師事。23歳で初監督作「ヴァニタス」を制作。同作品で初の長編にしてPFFアワード2016 観客賞、香港国際映画祭出品、批評家連盟賞ノミネート。近年は、King Gnuなどのミュージックビデオや広告を手掛け、中編映画「青い、森」が11月6日よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開となる。

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